Webライター検定2級を取得!難易度や合格のコツを解説!

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クラウドワークス公式のライティング資格「Webライター検定3級」に続いて、「Webライター検定2級」を受験してみました。

「3級とはレベルが違うな」と感じつつも、無事合格できました。

そこで本記事では、Webライター検定2級について、受験方法や難易度、合格するコツについて解説したいと思います。

「これからWebライター検定2級を受験してみたい」という方の参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

目次

Webライター検定2級とは

Webライター検定は、クラウドワークス公式のスキル検定で、Webライター向けの資格です。

Webライター検定2級では、構成案に基づいて心を動かす文章の書き方を理解・実践できることを目的とした内容になっています。

試験は実際にライティングを行って提出するので、以下のようなメリットがあります。

  • 解答は実際にライティングを行うので、実務レベルの証明になる
  • 添削も行われるため、フィードバックも得られる

解答に対してフィードバックもしてくれるので、普段は一人でライティングをしている方や、自分の実力を試してみたい方にとっては1つのメリットになります。

受験料

Webライター検定2級の受験料は、10,000円(税込)です。

難易度

Webライター検定2級の難易度は、かなり高いかと思います。

下位資格であるWebライター検定3級でも、合格率5%と難易度の高い試験ですが、あくまでマーク式でした。

しかし、2級はすべてライティング形式なので実務スキルが問われます。実際に受験してみると、「3級とはレベルが違うな」と感じるはずです。

Webライター検定2級の取得者数をみても、合格するのが難しい試験だということがわかります。

Webライター検定の取得者数
  • Webライター検定2級・・・320名
  • Webライター検定3級・・・8,000名以上

※2025年1月時点

ツイッター上でも、不合格になっている人を多く見かけるので、中途半端な勉強だと不合格になる可能性が高いです。

ちなみに「Webライター検定1級」の取得者は25名のみなので、さらに高難易度のようですね。

Webライター検定2級の受験方法

Webライター検定2級の受験方法を解説します。

受験の流れは以下のとおり。

  1. 検定に申し込みをする
  2. 講義動画を見る
  3. 試験を受ける
  4. 結果(採点・添削)を確認する

クラウドワークスにログインして、プロフィール編集ページから「スキル登録・スキル検定」を選択します。

プロフィール編集ページから「スキル登録・スキル検定」を選択


「スキル検定を受験する」をクリックします。

「スキル検定を受験する」をクリック


スキル検定一覧が表示されるので、「WEBライター検定2級」を選択します。

スキル検定一覧から「WEBライター検定2級」を選択


WEBライター検定2級のページが表示されるので、「スキル検定に申し込む」をクリックします。

「スキル検定に申し込む」をクリック


確認画面が表示されれば、申し込み完了です。

確認画面が表示されれば、申し込み完了です。

登録しているメールアドレスに、申し込み確認のメールが届きます。

その後の流れは、以下のとおりです。

  1. 2営業日以内に、スキルテスト運営事務局から受験料の「支払いフォーム」が送信される
  2. 受験料の支払いが完了すると、事前講義・検定受験のためのEラーニングアカウントが発行される
  3. Eラーニングシステム上で、講義を受講、スキル検定2級を受験する

私の場合ですと、受験申し込みの翌日に「支払いフォーム」が送信されてきて、決済2時間後にはEラーニングシステムのアカウントが発行されました。

この段階ですぐに試験を受けることもできますし、講義を受けて勉強してから受験しても大丈夫です。

実際にテストを受ける際ですが、以下の3つが記載されたスライド資料を見ながら受験することができます。

  • 表記ルール
  • 講義動画の復習
  • 設問の補足説明

解答を提出して結果が届くまでは2週間、採点結果と添削内容が送られてきます。

ちなみに、合否はこの時点では分からず、合否がわかるのはさらに2週間後でした。

Webライター検定2級の合格通知メール
Webライター検定2級の合格通知メール

Webライター検定2級の受験の流れは以上になります。

合格すると、プロフィールページの「スキル検定 合格実績」欄にWebライター検定2級が掲載されます。

クラウドワークスのプロフィールページ「スキル検定 合格実績」欄に掲載されている「Webライター検定2級」

超高難度の検定です。執筆テストに通過し、キーワードから高品質な記事を作成するライティングスキルを有しています。読者に伝わるだけではなく、心を動かす文章の書き方を理解し、実践することが可能です。 記事単価目安:2,000文字~3,000文字 9,000円

案件に応募する際は、アピール材料の1つとして記載するといいかと思います。

Webライター検定2級に合格するコツ

Webライター検定2級に合格するコツを紹介したいと思います。

Webライター検定3級との違いは?

まず、Webライター検定2級と3級の違いについて把握しておく必要があります。

Webライター検定2級の特徴
  • 解答はライティング形式
  • 読者を惹きつける文章を書くことに重点
  • 採点・添削もあるのでフィードバックが受けられる

解答はライティング形式

Webライター2級の解答はライティング形式です。

3級はマーク式なので、実際のライティング力を判断されることはありません。

しかし2級では、解答フォームに文章を入力することになるので、ライティング力がどのくらいあるのか実務レベルで判断されます。

表記ルールの遵守や、誤字脱字など、細かい点にも注意です。

読者を惹きつける文章を書くことに重点

3級では「わかりやすくて、読みやすい文章」を書くことに重点が置かれていましたが、2級では読者を惹きつける文章を書くことに重点が置かれています。

タイトルや見出し、序文で読者を惹きつける文章、本文やまとめで読者にわかりやすく伝える文章を書くことが求められます。

フィードバックが受けられる

Webライター検定2級では、採点・添削があるため、フィードバックが受けられます。

提出した解答に対して添削をしてもらえるので、独学でライティングを勉強している方にとっては、十分に価値を感じられるはずです。

実際に私もフィードバックをもらいましたが、自分では気づけないところを指摘してもらえたので、受験してよかったと思っています。

Webライター検定2級に合格するためには

実際のところ、Webライター検定2級に合格するために何か対策をしたわけではありません。

3級、2級ともに腕試しでチャレンジした結果、合格できました。

Webライター経験がほぼない状態で試験に臨みましたが、これまでブログ運営のために勉強していたことが、十分に活かせた結果だと思います。

このことからも、難易度の高い試験だからといって、何か「特別なライティングテクニック」を求められるわけではありません。ライティングの基礎をしっかり文章に落とし込めているかどうかが重要です。

Webライター検定2級は、「心を動かす文章の書き方」に重点が置かれていることもあり、以下の2点が重要になってきます。

  • 魅力的なタイトル・見出しのつけ方
  • 読者の興味を惹きつける文章の書き方

ライティングに関する本を1冊、キャッチコピーに関する本を1冊読んで、文章に落とし込めている人であれば問題なく合格するかと思います。

書籍で勉強するなら、以下の2冊を読んでおけば十分に対応できます。

ライティングに関しては、以下の本がおすすめ。

SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64」は、Webライター検定を監修している「株式会社グリーゼ」取締役の福田多美子さんの著書です。

Webライティングについて一通り勉強することができるので、ライティングの勉強にも最適です。

キャッチコピーについては、「届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意」がおすすめです。

この2冊を読んで、文章に落とし込めるレベルに持っていけば、Webライター検定2級の合格は近いです。

私はキャッチコピーが弱点だったので、試験では少し苦労しました。

ただし、本を読むだけではなく、読んだ内容をライティング案件に活かすなり、ブログを運営しながら実践を積むことが重要です。

私の場合はブログを運営していたおかげだと思っているので、ブログ運営も悪くないかと思います。

まとめ

Webライター検定2級ですが、率直な感想としては少し難しかったです。

かといって、めちゃくちゃ難易度が高いかというとそうでもありません。先ほど紹介した本の内容を実践できるのであれば、十分に合格できるレベルまで持っていけるはずです。

実際のところ、Webライター検定2級を取得したからといって、資格自体に大きなメリットはありません。

ただ、3級、2級を受験したことで、自分が書く文章に対する意識が変わり、以前に比べてわかりやすい文章を書けるようになったと実感はあります。

ということで、Webライター検定2級の難易度や合格のコツについての解説でした。

Webライター検定1級もいつかチャンレンジしてみたいですが、取得者の少ない超難関。しかも受験料が25,000円なので、気軽に受験できないのがネックです。

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