AirPods Proはカフェ作業で集中するのに最適!使い心地やデメリットを紹介

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AirPods Proが気になっていて、

  • ネットだとやたら絶賛されてるけど、実際のところどうなの?
  • カフェ作業用として使うのに向いてる?
  • AirPods Proのデメリットの部分も知りたい

こんな風に思っている人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、よほど大きな音でない限り周りの音は聞こえなくなるので、カフェ作業用としてのイヤホンとしておすすめできます。

しかしながらデメリットもあるので、その点も本記事で紹介していきます。

「音楽のかかっている室内」や「話し声のする室内」で防音を目的として使ってみたい方の参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

なお、当記事で紹介しているAirPodsは、2019年10月30日発売のバージョンになります。

目次

AirPods Proをカフェで使ってみた感想

ノイズキャンセリングで作業に集中できるようになった

まず、カフェ内の話し声・騒音をかなりシャットアウトしてくれるので、格段に作業に集中できるようになりました。

数千円レベルのイヤホンだと、周りの話声だったり雑音はどうしても防ぐことができません。

今までワイヤレスイヤホンは、Ankerの「SoundCore」を使っていたのですが、カフェで使っているとどうしても雑談が入り込んできてしまいます。雑談が聞こえないようにするためには、音楽の音量を大きくしなければいけず、それはそれでちょっと不快でした。

AirPods Proのノイズキャンセリングは完璧ではありませんが、賑やかなカフェで作業しても十分な効果を発揮してくれています。

音が聞こえてくるのは、あくまで例外的に大きい音、またはすぐ近くの人の話し声くらい。

そういった環境でなければ、賑やかなカフェや店内音楽が大きめのカフェでも余計な音は聞こえてきません。

AirPods Proの機能性には十分に満足しています。

ノイズキャンセリング「音楽なし」

音楽なしの状態で、ノイズキャンセリング機能を切り替えてみた感じは以下のとおり。

外部音取り込みイヤホンをつけていない状態とほぼかわらない
オフ20〜30%くらい音が減るかなといった感じ
ノイズキャンセリング店内の音楽が70%くらいは音が減り、「雑音」と呼ばれる音が消えてかなりクリーンな状態に。周りの会話は音量は下がるものの聞こえてくる状態。

ノイズキャンセリングがすごいなと思ったのは、まわりの「雑音」と呼ばれる音が消えてかなりクリーンな状態になること。

建物内に入ると空調の音だったりと、なんだかんだ雑音は耳に入ってきます。それが一気に消えてなくなります。

音楽をかけない状態だと、店内音楽だったり、周りの話声は聞こえてきますが、雑音が聞こえない状態なのが体感できます。

ノイズキャンセリング「音楽あり」

音楽をかけた状態で、ノイズキャンセリング機能を切り替えてみた感じは以下のとおり。

外部音取り込みイヤホンから聞こえてくる音楽は20%くらいに落ち、周りの音がよく聞こえるように。周囲の音はイヤホンをつけていない場合とほぼ変わりません。
オフ店内音楽や雑談はほとんど聞こえない状態になります。一般的なカフェであればほぼ聞こえない状態です。
ノイズキャンセリング音量が大きめのカフェでも音楽は聞こえなくなります。

周りの会話は、よほどの大きな声でない限り聞こえません。ただし、すぐ近くにいる人の話し声は聞こえてくる→音楽の音量を大きくして対応する必要あり

ノイズキャンセリングを使いながら音楽をかければ、周囲の音が入ってくることはほぼありません。

ただし、音楽が次の曲に移るときなど音量が下がる時に、店内音楽や周りの雑談が聞こえてはきます。また、すぐ近くにいる人の声は聞こえてきます。(ヒソヒソ話程度の音量なら問題なし)

音楽の音量を大きくして対応すれば問題ないですが、それはそれで耳が少し不快に。

とはいえ、よほどの状況でなければ、ノイズキャンセリングの効果が発揮され作業に集中できます。

賑やかなカフェや店内音楽の音量が大きいカフェでも、周りの音は聞こえないのでノイズキャンセリングの効果を実感できると思います。

つけ心地が抜群

これも驚いたのですが、イヤホンのつけ心地がかなり良いです。

3種類のイヤーチップが付属しているので、自分好みの装着感に合わせることができます。

イヤホンを耳につけている感覚というのはほとんど感じません。ここまで不快にならないイヤホンは初めてでした。

Anker製品のイヤホンとの比較になりますが、付け心地も歴然の差です。

これだったら家の中ですら使ってもいいかもと思ったりしています。

スタイリッシュでコンパクト

スタイリッシュなデザインなのは、さすがアップルといったところです。

以前使っていたAnkerと比較するとこんな感じ。

ガジェットケースの中に入れても、かさばらないので持ち運びには便利です。

AirPods Proの3つのデメリット

AirPods Proはカフェ作業で集中したい時に欠かせないアイテムですが、デメリットもあるので紹介します。

ノイズキャンセリング機能は完璧ではない

AirPods Proはネットの情報を検索すると絶賛されていることが多いですよね。

  • 周りの音は一切聞こえなくなる
  • 人の話し声も聞こえなくなる

正直なところ、そんなことはありません。

少なからずノイズキャンセリング機能だけだと、周りの音をある程度抑えるくらいでしかありません。近くにいる人の話し声を遮断するには音楽をかける必要があります。

また、ノイズキャンセリング機能(+音楽)を使っていても、近くにいる人の大きな話し声・大きな音は聞こえてきます。

とはいえ、よほどの大きな声でないと聞こえなくなるので、ノイズキャンセリング機能(+音楽)を使えばかなり集中できる状態になります。

価格が高い

Apple製品、かつノイズキャンセリング機能付きということもあってお値段は約3万円。

いくらノイズキャンセリング機能を搭載しているとはいえ、この価格は異様に高く感じてしまいます。

なので、AirPodsProが気になってから長いあいだ検討をしていました。

実際に使ってみて大満足ではあるのですが、予算的には簡単に手を出せる価格ではありません。

バッテリーの持ちが悪い

AirPodsProのバッテリー持続時間は以下のとおりです。

  • 連続して使用できるのが最大4.5時間
  • バッテリーケースで充電を繰り返せば24時間以上

バッテリーケースで充電をすればそれなりの時間使うことができますが、連続使用時間が最大4.5時間はちょっと短いかなと感じています。

4.5時間以上使う場合は、一度ケースに戻して充電する必要があります。

ノイズキャンセリング機能を搭載すると、どうしてもバッテリーの消耗が激しくなるようです。

長時間の連続使用には、向いているとは言えません。

まとめ

AirPodsProのノイズキャンセリング機能は、賑やかな場所でも十分な効果を発揮してくれます。

ただし、すぐ近くの人の話し声や大きめの音はどうしても入ってきてしまうので、これは受け入れるしかありません。

とはいえ、「ノイズキャンセリング機能+音楽」をミックスした状態であればほとんど余計な音は入ってこないので、「音楽のかかっている室内」「話し声のする室内」でも集中して作業に打ち込むことができます。

値段は高いですが、満足度は高いです。つけ心地もいいのでストレスもありません。

  • 周りから聞こえてくる話し声をシャットアウトしたい
  • 余計な雑音を耳に入れたくない
  • とにかく作業に集中できるイヤホンが欲しい

このようなイヤホンを探しているのであれば、AirPods Proを購入して間違いないです。気になっている方は、ぜひ利用してみてください。

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この記事を書いた人

40代の個人事業主として活動しています。

このブログは、個人事業主のこと、ブログ運営など雑多に記事を書いていく雑記ブログです。

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