- ダイレクト出版の本が気になっているけど、なんか怪しそうで不安…
- やばいって見かけるけど本当なの?評判が気になる
- 一度読んでみたいから、ダイレクト出版のおすすめの本があれば教えて欲しい
こんな疑問に答える内容となっています。
結論からいうと、安心して利用できる会社ですが、一度も使ったことがない人にとっては不安かと思います。
そこで本記事では、ダイレクト出版は本当にやばいのか、そして一度は読んでおきたいおすすめ本を紹介したいと思います。
ダイレクト出版の基本情報
ダイレクト出版ってどんな会社?
ダイレクト出版は、書籍の販売だけでなく、デジタルコンテンツ販売、セミナー・オンライン講座、スクール運営などをしている会社です。
商号 | ダイレクト出版株式会社 |
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代表取締役 | 小川忠洋 |
本社所在地 | 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F |
資本金 | 1,000万円 |
創業 | 2006年5月 |
FAX | カスタマーサポート:06-6268-0851 代表:06-6271-0026 |
事業内容 | 教育事業、翻訳書籍出版、社会人向けビジネスコンテンツ販売、書籍出版、オンライン講座の販売、ビジネススクール等の運営など |
特にインターネット広告、WEBマーケティングに強く、増収・増益を続けていて売上100億以上を達成したほど成長しています。
顧客ターゲットとしては、主に個人事業主や中小企業の社長向けとなっています。
そのため、取り扱っているコンテンツは、ビジネスで利益を上げることに繋がる内容のものが多いです。
どんな書籍を販売しているの?
ダイレクト出版の書籍は、公式サイトからの直販となっており、書店では売っていないのが特徴です。
2022年からはAmazonで取り扱いが始まりましたが、依然として書店では購入できません。
販売されている本は、一部を除き、ビジネス洋書の翻訳本となっています。
日本に入ってこない隠れた名著を見つけ出し、翻訳して日本で発売しているのがダイレクト出版です。
取り扱い書籍は、ビジネスで稼ぐことに繋がるようなジャンルが多いです。
- コミュニケーション
- 心理
- 起業・経営
- 広告・マーケティング
- セールス
- 説得・交渉術
- リーダーシップ
- 仕事術
マーケティングやセールスに特化した本も多いので、アフィリエイターやブロガーにも人気です。実績あるアフィリエイター・ブロガーは必ずといっていいほど読んでいますね。
ちなみにですが、ダイレクト出版の書籍は毎月1冊ペースでの販売となっていて、現在で120冊くらいの取り扱いがあります。
書籍以外では、デジタルコンテンツ販売、オンライン講座、スクール運営をしています。
また、アメリカでも有名なマーケターと契約をしていて、ジェイ・エイブラハムやダン・ケネディのコンテンツも多いですね。
ダイレクト出版がやばいと言われる理由
そんなダイレクト出版ですが、ネット上では「あやしい」「やばい」と言われることもあります。なぜそのように言われるのか理由を紹介します。
ビジネスモデルが怪しいから
ダイレクト出版は、いわゆるDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)という手法をとっています。
ダイレクトレスポンスマーケティングとは、広告や宣伝に対して反応(レスポンス)のあった顧客に対して、直接セールスをしていくマーケティング手法です。
反応があるということは、少なからず興味を持っているわけなので、直接アプローチしていくことでセールスの成約率が高くなるメリットがあります。
例えば、ダイレクト出版が行なっているDRMの1つは、以下のような流れになっています。
- 書籍の購入時にメルマガ登録をする
- メルマガで読者に有益になることを配信する(そのテーマについて興味を高める)
- その後、メルマガでセミナーやスクールをセールスする
このように書籍をきっかけにしてメールアドレスを集め、そこから直接、高額のセミナーやスクールをオファーをして収益を上げるモデルです。
これはどの世界でもよくある手法ですが、詐欺の手口も同じ手法をとっているので悪いイメージがついているというのもあります。
メルマガによるセールスが多いから
ダイレクト出版で書籍を購入すると、メルマガに登録されるのですがメルマガの数は多いです。
ダイレクト出版からのメルマガは、こんな感じで1日に4通〜6通くらい届きます。(オンラインコースに登録したことがあるかどうかでも数は変わります)
メルマガがたくさん届く度に「セールされている」と感じて、やばいと感じる人は一定数います。
とはいえ、メルマガは簡単に配信停止ができるので安心です。
メールの一番下に「配信停止はこちら」のリンクがあるので、そこから配信停止をすればメルマガは止まります。
ただし、ダイレクト出版の書籍を購入したり、セミナーやオンライン講座などに参加すれば、またメルマガ配信が始まります。
メルマガを読みたくないのであれば、ダイレクト出版専用にラベル・ディレクトリ分けをして放置するのも1つの手段です。
高額商品・高額セミナーが多い
ダイレクト出版で提供している商品やコンテンツ、セミナー、スクールなどはどれも高額です。
- 書籍:3,000円くらい
- セミナー:3万円くらい
- スクール:20万円くらい
こういった金額を見せられると、「なんか怪しい」「ダイレクト出版はやばい」と感じる人がいるのは仕方がないのかもしれません。
しかも、コンテンツのほとんどが「稼ぐ」ことに繋がる内容のため、胡散臭いと思う人がいるのもあるかと思います。
ダイレクト出版の評判は?
ネット上の評価
ダイレクト出版の評判は、基本的には高評価ですが、一部の人にはあまり良くない印象を持たれています。
まず、DRMを利用しているので、一定数の人は嫌悪感を抱いてしまいます。
読みたい本があったから購入しただけなのに、「毎日何通もメールが来るのはうざい」という意見が多いです。
また、「20万のスクールに入ったのに稼げなかった」という人の中には、「ダイレクト出版は詐欺だ」という人も。
とは言え、ダイレクト出版の評価はネット上でも評価が高いです。
- ダイレクト出版の本、返品したら本当に全額返金してくれた。本は手元にある状態。ダイレクト出版は信頼できる。
- ダイレクト出版のコンテンツはしっかりしているから、そこらへんのセミナーに参加するよりはるかに有益。
- ダイレクト出版のマーケ本は良書が多いから読んだ方がいいです。
- オンラインビジネスやるなら、ダイレクト出版の本は必読ですよ。
- 最初は怪しいと思っていけど、めっちゃまとも。もっと早く知りたかった。良い本も多いし、セミナーも勉強になる。
特に「コンテンツの内容がいい」という意見が多いです。
筆者の評価
実際に私も、書籍は何冊も購入していますし、約3万円のオンラインセミナーを数回受けたこともあります。
結論からいうと、コンテンツの質が高いまともな会社といえます。
メルマガが多くセールスもしてくるのはデメリットですが、強引に申し込みさせるようなことも一切ありません。興味がなければスルーすれば全然OKなので、安心して利用できます。
また、コンテンツの価格は高いですが、内容の良いものが多く書籍も良書が揃っています。
ダイレクト出版のメリット
コンテンツがしっかりしている
インターネット広告、WEBマーケティングを武器に、売上100億以上の実績があるだけに、コンテンツがしっかりしています。
ダイレクト出版の本には、マーケターやアフィリエイター御用達の本もあったりと良書が多いです。
高額のスクールは参加したことがありませんが、約3万円のセミナーは数回受けましたが内容はかなり良かったです。
返金保証付き
ダイレクト出版の書籍は、90日間の保証付きです。
不良品はもちろんのこと、内容が気に入らなくても返品・返金ができます。
しかも、「内容が気に入らない」という理由でも返金に対応してくれる上に、本を返品する必要もないという普通では考えられない保証がついています。
セールスやマーケティングの勉強になる
ダイレクト出版は、とにかくセールスが上手です。
ついクリックしたくなるタイトルや、続きが気になるライティングをはじめ、セールスの仕掛け方など、身をもって体験できるので勉強になることが多いです。
セールステクニックを学びたいのであれば、いい教科書となるのがメリットです。
ダイレクト出版のデメリット
価格が高い
ダイレクト出版の一つのデメリットは、書籍の価格が高いことです。
ダイレクト出版の書籍は、1冊あたり3,000円〜4,000円近くすることがほとんど。
これは、洋書の翻訳作業や高級感ある装丁にしたりと、独自の費用がかかっていることもあります。
一般のビジネス本だと1,500〜2,000円くらいなので、ダイレクト出版の本は高いといえます。
良書も多いですが、「うーん、この本は微妙だな」という本も正直あります。購入するなら、それなりに評価のいい本を選んだほうがいいです。
一般書店で購入できない
ダイレクト出版の書籍は、公式サイト、またはAmazonでしか販売していません。
そのため、一般の書店やオンラインショップでは購入することができないのもデメリットです。
ただし、ブックオフなどの中古ショップや、Amazonやメルカリなどで流通していることも多いです。
一般の書店で手軽に購入したいという人にとっては、不便な面と言えるでしょう。
ダイレクト出版で買うべきおすすめ本
ダイレクト出版でおすすめの本を紹介します。最近ではAmazon本体が取り扱いを始めたこともあり、買いやすくなっているので、ぜひチェックしてみてください。
脳科学マーケティング100の心理技術
脳科学をもとに、商品を買ってもらうにはどうすれば良いかを解説している本です。
100の項目に分かれてるので、気になるところを読んですぐに実践することもできますし、後から辞書的に見返すこともできます。
すぐに実践できる内容が盛りだくさんなので、手元に1冊あると重宝しますよ。
現代広告の心理技術101
ダイレクト出版で長期に渡りベストセラーとなっているのが本書「現代広告の心理技術101」。
消費者心理の17の基本原則、お客が買いたくなる気持ちにさせる41のテクニックが解説されています。
広告、マーケティングに携わっている人はもちろんのこと、アフィリエイターにも根強い人気を誇ります。
クロージングの心理技術21
消費者心理学を基にした、セールスのテクニックを21項目に分けて詳しく解説されています。
すぐに役立つノウハウがたくさん詰まっているので、セールスの多くの場面で役立つ内容となっています。
営業やセールスに関わる人におすすめの一冊です。
対面のセールスに焦点を当てて書かれているため、文章でのセールステクニックを学びたい人は「現代広告の心理技術101」をおすすめします。
セールスライティング 「超」実践ガイドブック
セールスライティングの隠れた良書です。
セールスレター向けの内容ですが、ブログ・アフィリエイトの商品レビューにも役立つ内容。
「ネットで文章を使って商品を売りたい!」というライティング初心者の方におすすめ。
ザ・ローンチ
インターネットを使って高額商品・サービスを売る方法・仕組みづくりについて解説されているのが「ザ・ローンチ」。
一般的には、プロダクト・ローンチと呼ばれる手法ですね。
最近では、「仕組み化してコンテンツ販売をする方法」とか「メルマガから自動的に収益を生み出す方法」といったコンテンツが溢れていますが、大元はすべてこの本となっています。
ネットビジネスで収益を上げたいという方で、メルマガやコンテンツ・サービス販売に興味がある方にとっては必読と言える一冊です。
2023年に新版「ザ・ローンチ2.0」が発売されています。
DotCom Secrets
ネットで継続的にコンテンツ・サービスを販売していくのに役立つ一冊。
こちらの本は、改訂版になったことでかなり分厚い本になりましたが、内容も丁寧に書かれているので充実した内容となっています。
メルマガを起点に、継続的に収益を上げていきたい仕組みを作りたい人におすすめ。
ストーリーブランド戦略
売り上げを伸ばすための方法を、ストーリーテリングのフレームワークを使って説明されているのが「ストーリーブランド戦略」。
単に商品を説明するのではなく、一つのストーリーに組み込むことで、これまでとは違った反応を引き出すことができます。
商品を売る際に、本書で紹介されているフレームワークに商品の説明を当てはめるだけでいいので、すぐに実践しやすいです。
商品説明やセールスレターを書く方におすすめ。
広告の魔術
アメリカのマーケティング界をリードしてきた、6人の伝説的なマーケターのテクニックや思考をまとめた一冊。
今日では普遍的な原則となっている内容であり、マーケターのバイブルとも言える充実した内容です。
広告業界、マーケター向けの内容ですが、ブロガー・アフィリエイターにも役立つ内容になっています。
有名SEOコンサルタント、有名ブロガーの方も手にしていましたね。
大富豪の仕事術
年商100億以上の会社を2社保有している、アメリカでも有名なマーケターであるマイケル・マスターソンの仕事術の本。
仕事術の本は、世に多く出回っていることもあり、内容は多くの仕事術の本と被るところが多いです。
そのため、仕事術の本について読んだことがない、またはマーケティング界における一流起業家の仕事術について知りたいという人にはおすすめです。
計画の立て方、生産性を最大限に上げる時間活用術、日々の課題の優先順位など、実践的な内容で書かれているので参考になる部分も多いです。
億万長者のお金を生み出す26の行動原則
お金を稼ぐために必要な26の行動原則がまとめられた本で、お金を稼ぐために必要なマインド面、戦略面、行動面について書かれています。
著者は、多くの億万長者を育ててきた「億万長者メーカー」と呼ばれるダン・ケネディ。
これまでのお金に対する価値観を変えてくれる内容となっています。
まとめ
ダイレクト出版は本当にやばいのか、そして一度は読んでおきたいおすすめ本を紹介してきました。
ダイレクト出版はメルマガやセールスが多く、稼ぐ系につながる高額商品も多いので「怪しい」と思う人は多いです。
とはいえ、実際はまともな会社で書籍やコンテンツの内容もしっかりしているので、安心して利用できる会社です。
むしろセールスやアフィリエイト、ネットを使って収益を上げたい人は、積極的に情報を受け取って勉強するのもアリです。
ぜひ参考にしてみてください。
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