【シンガポール男一人旅ガイド】3泊4日モデルコース・持ち物・食事・ホテル・注意点まとめ

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本記事では、シンガポールを一人旅する上で必要な持ち物や注意点、実際に食べた食事、宿泊したホテルなどを紹介しています。

この記事を読めば、以下のことが分かります。

  • おすすめの3泊4日モデルコース
  • 必須&便利な持ち物リスト
  • 事前に知っておくべき注意点
  • 一人旅におすすめのホテルやグルメ情報

「これからシンガポール一人旅をしたいけど、どんな準備をしたらいいかわからない」といった方の1つの参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

目次

シンガポール男一人旅 3泊4日のモデルコース

まずは、実際にシンガポール男一人旅で巡ったコースを紹介します。

  • 1日目:シティ・ホール周辺散策とマーライオン
  • 2日目:チャイナ・タウンと動物園
  • 3日目:マリーナ・ベイ・サンズ、アラブ、リトル・インディア
  • 4日目:1人散歩におすすめカトン地区

1日目:シティ・ホール周辺散策とマーライオン

深夜便で早朝にシンガポールへ到着し、寝不足のまま旅がスタート。

まずはお洒落な隠れ家的ホテル「ロイズ イン (Lloyds Inn)」に荷物を預け、歴史を感じるフォート・カニング・パークを静かに散策しました。

「フォート・カニング・パーク」は小さな丘の上にある自然公園で、園内は観光客も少なくとても静か。歴史的な建造物も点在しています。

フォート・ゲート
フォート・ゲート
ラッフルズ・テラス
ラッフルズ・テラス

派手な見どころは少ないですが、歴史を感じながら静かに散策するにはぴったりの場所でした。

公園を抜けて、次は「シティ・ホール駅」周辺を散策します。ここは歴史ある美しい建物が多く残るエリアです。

セント・アンドリュース大聖堂
セント・アンドリュース大聖堂
シンガポール切手博物館
シンガポール切手博物館

その他にも、「アルメニアン教会」「プラナカン博物館」「戦争記念公園」など、歴史的な建物を訪れました。

シティ・ホール周辺の散策を終え、いよいよシンガポールのシンボル「マーライオン」に会いに向かいます。

曇っているのは残念ですが、これぞシンガポールという景色ですね。マリーナベイサンズの存在感はなかなかのものです。

夜はシンガポール随一の繁華街「オーチャード・ロード」を散策。夜9時過ぎでも多くの人で賑わっています。

小腹が空いたので、通りかかった中華料理店へ。ここで軽く麺料理とビールも注文。

中華屋での食事とビール

こうして、初めての海外一人旅、シンガポール1日目が終了しました。

シンガポール一人旅1日目のさらに詳しい様子や写真は、こちらの記事「【シンガポール一人旅1日目】シティホール周辺散策とマーライオン」で紹介しています。

2日目:チャイナ・タウンと動物園

2日目の流れ
  • 午前:チャイナタウン散策と寺院巡り
  • 昼~午後:タクシーでシンガポール動物園へ
  • 夕方~夜:チャイナタウンで夕食と夜散歩

シンガポール一人旅2日目。

この日はホテルを移動し、チャイナタウンの散策とシンガポール動物園がメインです。

午前中だったためか、まだ人通りは少なく、ゆっくりと街の雰囲気を味わえました。

チャイナタウンの街並み

チャイナタウン散策を終え、ホテル近くからタクシーに乗って「シンガポール動物園」へ向かいます。

チャイナタウンからは結構距離がありますが、約30分で料金は21シンガポールドルほど。シンガポールのタクシーは比較的リーズナブルです。

お昼頃に動物園に到着すると、なかなかの混雑ぶり。特に家族連れが多い印象です。

今回は「シンガポール動物園」と、隣接する「リバーワンダーズ(旧リバーサファリ)」のセットチケットを購入。

まずは動物園から。園内は広く緑豊かです。

特におすすめは「フラジャイル・フォレスト」というエリア。ここでは動物たちが放し飼いにされていて、すぐ目の前を動物が横切ったり、鳥が飛んでいたりします。

オオコウモリは目と鼻の先で、ニンジンをかじる音や羽ばたいた時に風を感じるくらいの距離。なかなか貴重な体験でした。

夜ご飯は、ガイドブックにも載っていた「蘭州拉麺」というお店で、「ジャージャー麺」と「小籠包」を注文。ジャージャー麺は麺がモチモチで濃厚なタレが美味!

食後は、ライトアップされた夜のチャイナタウン周辺をぶらぶら散歩。昼間とはまた違った雰囲気で楽しめました。

こんな感じでシンガポール一人旅の2日目は終了です。

シンガポール一人旅2日目のさらに詳しい様子や写真は、こちらの記事「【シンガポール一人旅2日目】チャイナ・タウンと動物園」で紹介しています。

3日目:マリーナ・ベイ・サンズ、アラブ、リトル・インディア

旅の3日目は、この旅行で最も楽しみにしていた「マリーナ・ベイ・サンズ」へ。その象徴である、インフィニティプールを満喫しました。青空の下、シンガポールの街並みを一望しながら過ごす時間は、まさに至福の一言です。

マリーナベイサンズのインフィニティプール

その後は、ブギスに移動し、アラブストリートとリトルインディアを散策。

夜は、ガーデンズバイザベイの「ガーデンラプソディ」を鑑賞。

ガーデンラプソディ

スペクトラも楽しみ、シンガポール旅行のハイライトとなる、非常に密度の濃い一日となりました。

シンガポール一人旅3日目のさらに詳しい様子や写真は、こちらの記事「【シンガポール一人旅3日目】マリーナ・ベイ・サンズ、アラブ、リトル・インディア」で紹介しています。

4日目:1人散歩におすすめカトン地区

旅の最終日は、まずマリーナベイサンズのインフィニティプールでまったりスタート。その後は、ガーデンズバイザベイの巨大な植物園を楽しみます。

ガーデンズバイザベイの巨大な植物園

午後はローカルな雰囲気が漂うカトン地区へ。

色鮮やかなプラナカンの家並み

色鮮やかなプラナカンの家並みを見学し、観光客のいない道を気の向くままにひたすら歩きシンガポール海峡を見渡せる「イースト・コースト・パーク」へ。

最後は名物のラクサを堪能し、この旅を締めくくりました。

ラクサ

初めての海外一人旅は、不安以上に自由に楽しめた最高の体験となりました。

シンガポール一人旅4日目のさらに詳しい様子や写真は、こちらの記事「【シンガポール一人旅4日目】1人散歩におすすめカトン地区」で紹介しています。

シンガポール一人旅の持ち物リスト

シンガポール一人旅の持ち物リストを紹介します。

絶対に忘れてはいけない必須アイテムと、シンガポール特有の気候や環境に合わせて持っていくと良いものを中心に紹介します。

まず、シンガポール一人旅に必須の持ち物は以下のとおりです。

シンガポール一人旅に必須の持ち物
  • パスポート:残りの有効期間を確認すること
  • 航空券(eチケット控え)
  • 現金:日本円と現地で使うシンガポールドル)
  • クレジットカード:複数枚あると安心、海外キャッシング機能も確認
  • 海外旅行保険:クレジットカードに付帯している保険だと便利
  • スマートフォン

シンガポールは、基本的に持ち物は少なめでも大丈夫です。コンビニなどお店もたくさんありますし、何か足りなくなったらすぐに現地調達することができるからです。

そして、シンガポール一人旅にあると便利な持ち物が以下。

シンガポール一人旅にあると便利な持ち物
  • 上着1枚:基本は夏服(Tシャツ・短パン)で十分ですが、室内の冷房で寒いところもあるため
  • 日焼け止め:日差しがかなり強いので持って行ったほうがいいです。私は初日で真っ赤に焼けてしまい、旅の後半はヒリヒリ痛くなってしまいました。他にも日差し対策として、サングラスや帽子を持って行ってもいいかと思います。
  • ネット環境準備:現地SIMカード、レンタルWiFi、eSIMなど、自分に合ったものを選びましょう。シンガポールでSIMカードを使うのであればAIS Sim2Fly、レンタルWi-FiをするのであればグローバルWiFiがおすすめです。
  • モバイルバッテリー:観光中のスマホの充電に必要
  • 変換プラグ:日本とコンセントタイプが異なるため必要

私がシンガポール一人旅をした際、特に必要性を感じたのが、「モバイルバッテリー(+充電用のケーブル)」と「日焼け止め」です。

旅先というのは、意外と調べ物をしたりGoogleマップなどのアプリを使ったりと、意外とバッテリーを消耗します。

ホテルで夜に充電すれば十分だろうと思っていたため、モバイルバッテリーを持って行かなかったのですが、観光中にバッテリーが少なくなり不安になった経験があります。

モバイルバッテリーは、大定番のAnker PowerCore 10000がコンパクトかつ大容量でおススメです。飛行機内に持ち込み可能サイズで、iPhone4回分くらいは充電することができます。

また、シンガポールは日差しが強いので「日焼け止め」は必ず持って行ったほうがいいです。

私は持っていくのを忘れてしまったので、初日で見事なTシャツ、ハーフパンツ焼けをしてしまいました。初日にして肌が真っ赤になってしまい、その後の旅は毎日ヒリヒリしていたので後悔しています。

強力ガードのアネッサ・パーフェクトUVであれば、シンガポールを含めた東南アジアの強い日差しでもしっかりガードしてくれます。

より網羅的なリストやパッキングのコツについては、こちらの詳細記事「【完全ガイド】男一人旅の持ち物リストと便利グッズ:海外旅行にも対応」をご覧ください。

シンガポール一人旅の注意点

シンガポール一人旅の注意点について紹介します。

医療費が高いので海外旅行保険は必須

シンガポールは、医療費が高いことでも有名です。

そのため、海外旅行保険には必ず入っておいたほうがいいです。

シンガポールはクレジットカードの普及率が高く多くの場所で使えるので、クレジットカード付帯の保険だと便利です。

海外旅行のクレジットカードについては、安心の3枚を以下の記事で紹介しているので参考にしてみて下しあ。

関連記事:【海外旅行のクレジットカード】磐石の3枚と失敗しない選び方

シンガポール独自のルール・マナーあり

シンガポールはゴミのポイ捨てやチューインガムの持ち込み・食べることが禁止されているなど独自のルールがあります。

街の景観を汚すような行為は禁止されているので注意が必要です。

JTBさんの公式サイトに、シンガポールで注意したい規則やルールが分かりやすくまとめられているので、参考にしてみて下さい。

参考記事:【JTB公式サイト】シンガポール旅行で注意したい規則・ルール

シンガポール一人旅で泊まったおすすめのホテル

シンガポール一人旅で泊まったおすすめホテルを紹介します。

私が泊まったホテルは以下の3つ。

とくにおすすめはロイズイン(Lloyd’s Inn)です。

シンガポールの隠れ家的なブティックホテルで、自然の中でまったりしたいといった方にはおすすめです。

ロイズイン(Lloyd's Inn)の室内
ロイズイン(Lloyd's Inn)の中庭

また、金額が高くなってしまいますが、マリーナ・ベイ・サンズには絶対に泊まったほうがいいです。

とにかくインフィニティプールは最高です。

私の場合は、インフィニティプールに入りたいがための、シンガポール旅行といっても過言ではありませんでした。

とにかく解放感がハンパないので、ぜひ宿泊してみることをおすすめします。

マリーナ・ベイ・サンズの室内
マリーナ・ベイ・サンズの「インフィニティ・プール」

シンガポール一人旅で宿泊したホテルについては、シンガポール一人旅で泊まったおすすめホテルを紹介!で紹介してるので参考にしてみてください。

シンガポールおすすめの食事

シンガポールはいろんな国の料理が楽しめるのが1つの魅力。

有名ホーカーズ「マックスウェル・フード・センター」にある、お粥やチキンライスのお店はぜひ訪れたいところ。

フライドオニオン、こしょう、ネギなど絶妙な味付けでリピートしたくなるおいしさのお粥。

シンプルだけど、しょうがダレが効いていておいしいチキンライス。ピリ辛のタレをかけるとさらにおいしさアップ。

他にもイスラム料理のムルタバもおすすめ。

シンガポール一人旅で食べたおいしかった食事については、シンガポール一人旅で食べたおいしかった食事を紹介!で紹介しています。

シンガポール一人旅に関するよくある質問

シンガポールの服装は?

シンガポールは年間を通して夏の気候なので、日本の夏服で問題ありません。

気温も30度前後はあるので、半そで、短パンといった服装がおすすめです。

室内や交通機関など寒いことがある場合の対策として、軽く羽織れる上着が一枚あるといいかと思います。

ただし、外を出歩く時は日差しがかなり強いので、日焼け止めはしっかり塗ったほうがいいです。

日本からシンガポールまで何時間かかる?

日本からシンガポールへは、直行便で6時間〜7時間くらいです。

そのため、深夜便を利用して朝に到着するフライトもアリです。

飛行機内でそれなりに睡眠をとる時間があるので、シンガポール到着の朝から行動を開始することもできます。

まとめ

シンガポールを一人旅する上で必要な持ち物や注意点、実際に食べた食事、宿泊したホテルなどを紹介しました。

交通機関は整っていますし、街並みは綺麗。お店もたくさんあるので、何かしら困っても現地調達できます。

多民族国家ということもあり、いろんな国の美味しい料理を楽しむことができます。

ホテル代が高いのがデメリットですが、シンガポールは日本と環境が近いこともありかなり旅がしやすいです。

私もそうですが、初めての海外一人旅をする国としてもおすすめです。シンガポールを旅する際の参考にしていただければと思います。

シンガポール一人旅の様子は、【シンガポール3泊4日の男ひとり旅①】シティ・ホール周辺、マーライオンで書いているのでこちらもぜひご覧ください。

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