ブルガリア・ルーマニア一人旅で泊まったおすすめホテル

本ページはプロモーションを含みます。

ブルガリアやルーマニアといった、日本語の情報が比較的少ない国への一人旅。

航空券やルートは決まっても、宿選びに頭を悩ませている方もいるかもしれません。

価格や立地はもちろんですが、何より快適に過ごせるのかが一番気になる点ではないでしょうか。

そこでこの記事では、私が約2週間の旅で実際に利用した宿の中から、特におすすめできる3つのホテルを厳選して紹介します。

ブルガリア・ルーマニアの旅行におけるホテル選びの参考にしてみてください。

料金については宿泊当時の金額です。正確な金額は最新の情報をチェックして下さい。

目次

ブルガリア・ソフィアの好立地でリーズナブルなホテル「Generaator」

Generaatorの外観

ブルガリア3泊4日の一人旅で拠点としたのが、首都ソフィアにあるホテル「Generaator Sofia」。

ソフィア中心部とソフィア中央駅のちょうど間くらいに位置しています。

観光の移動手段のメインとなる「ソフィア中央駅」「ソフィア中央バスターミナル」まで徒歩10分、ソフィア市内中心部までも徒歩10分といった場所です。

まわりにはスーパーやカフェなどもあるので、比較的便利な立地かと思います。

受付は小さくてシンプル。スタッフは英語が話せるので安心です。

Generaatorの受付

部屋に行くまでに中庭を通ります。ここでまったりしながら、ネットで情報収拾したり、食事したりするのもいいですね。

Generaatorの中庭

部屋の中はこんな感じ。古アパートを改築したような感じで、シンプルですが清潔感があります。

Generaatorの部屋(ベッド)

私が予約したのは「デラックスダブルルーム」。19 m²なのでそこまで広くはありませんが、ひとりで泊まるには十分な広さです。

Generaatorの部屋(収納)

落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり過ごすことができました。

Generaatorの部屋(ソファとテーブル)

もちろんWi-Fiも快適。基本的なアメニティは揃っていますが、シャンプー、ドライヤーはありません。

Generaatorのアメニティ

シャワー・トイレは分かれておらず、仕切りもないので、床の濡れには注意です。

Generaatorのシャワールームとトイレ

私が宿泊したときは1泊4,000円くらいだったので、もう少し清潔感は劣るのかなと思っていましたが、想像以上に綺麗でした。

施設自体は古アパートを改装したような感じなので、一般的なホテルとは違いますが、シンプルで清潔感があります。

シャンプー、ドライヤーがないことはデメリットですが、それが気にならないのであれば、リーズナブルでコスパがいいホテルかと思います。

>>Generaator Sofiaの詳細をチェックする

なお、ブルガリア・ソフィアの一人旅の内容は、以下の記事で書いているのでこちらもぜひご覧ください。

関連記事:【ブルガリア3泊4日の男一人旅①】ソフィア市内観光

ルーマニア・シビウ広場のカフェ併設おしゃれホテル「Rabit Hole」

Rabit Holeの外観

ルーマニア・シビウ大広場に面する、カフェを併設したホテル「The Rabbit Hole

シビウバスターミナルからシビウ大広場までは歩いて10分ほど。

ホテルの中はこんな感じ。かなりおしゃれな雰囲気です。

階段の踊り場にも観葉植物を置くなど、細かいところも抜かりがありません。

私が宿泊したのは「スーペリアダブルルーム」。1泊4500円くらいでした。

部屋は入り口を入って、テーブルルーム、左にベッドルーム、右にバスルームといった感じで横1列に長い作りです。

こちらは部屋に入って、真正面に見えるテーブルスペース。

真正面に見えるテーブルスペース

左側の部屋にはベッドルーム。ちょっと狭いですね。

全身鏡もあります。

入り口右側にはバスルーム。綺麗で清潔感があります。

部屋は24m²ありますが、ベッドルームとテーブルスペースが分かれているので、1部屋自体は狭く感じますが、1人で泊まるには十分な広さといえます。

造り自体は少しチープさは感じられますが、全体的に清潔感がありいい香り。

アメニティは基本的なものは揃っています。

また、カフェが併設しているので、いつでも食事が取れるのが便利かと思います。

併設のカフェ

カフェは「お酒中心のバー」と「食事中心のカフェ」という感じでエリアが分かれています。

私は時間の都合上、夕食しか食べていませんが、どの時間帯でも食事できるのは便利かと思います。

泊まってみてデメリットに感じた点は、特に見当たりませんでした。1泊4500円に対して、立地、部屋、接客どれをとっても十分に感じました。

ホテル予約サイトAgodaの評価をみても、高評価なのも納得です。

なおシビウの滞在は、フネドアラからブカレストへ帰る際に「せっかくだから寄ってみるか」という軽い気持ちでしたが、雰囲気のいい素敵な街でした。

シビウ自体は大きな街ではないので、1日もあれば十分に観光できますが、1泊する予定があるのであれば、「Rabit Hole」を利用してみてはいかがでしょうか。

>>The Rabbit Holeの詳細をチェックする

シビウの滞在も含めたルーマニア旅行記は、以下の記事で書いているのでこちらもぜひご覧ください。

関連記事:【ルーマニア4泊5日の男一人旅③】トランシルヴァニアの名城フネドアラ城へ

ルーマニア・フネドアラの名ホテル「Vila Corviniana」

Vila Corvinianaの外観

コルヴィン城の近くにある、中世を感じさせる雰囲気でリーズナブルなホテルがVila Corvinianaです。

Vila Corvinianaの場所は、フネドアラのバスターミナルから歩いて約15分のところに位置しています。

Vila Corvinianaへの行き方

私の場合は、以下のルートで行きました。

  1. ブカレストからバスでDeva(デヴァ)まで行く。
  2. Devaからバスでフネドアラへ行く。
  3. フネドアラの町からVila Corvinianaまで徒歩約10分。

こちらは受付。

Vila Corvinianaの受付

歴史を感じさせるような雰囲気がありますが、全体的に綺麗な印象です。

Vila Corvinianaの受付前のスペース

ホテル自体が中世の歴史を感じさせるような内装です。

Vila Corvinianaの内装

廊下にも椅子や棚など家具が置かれています。

廊下に置かれている椅子や棚

部屋はこんな感じです。中世を感じさせる内装、インテリアになっています。

部屋の内観
天井も高いため垂れ下がるように長いカーテンです

ベッドにはクッションが6つとやたら多めです。

部屋は20m²なので決して広くありませんが、清潔感もありとても3,500円クラスとは思えません。

ある程度は古びているのかなと思っていましたが、全然そんなことはなく、とにかく雰囲気が最高です。

アメニティも豊富で、必要なものは全て揃っています。タオルもバスローブもいい匂いがします。

1つ残念だったのは、シャワーの出がちょっと弱かったことと、水とお湯の切り替わりに時間がかかったこと。

シャワールーム
トイレ

びっくりしたのが冷蔵庫の中身です。こんなにたくさん入ってるホテル初めてみました。

飲料がたくさん入っている冷蔵庫の中身

朝食は付いていませんが、レストランが併設しているので、朝食・夕食ともに食べることができます。

私は朝食をいただきました。

レストランの内観

メニューを見て頼むこともできますが、オーナーのおまかせにしました。1,000円くらいです。

ハムセット、目玉焼き、生野菜、パンのセット。
ハムセット、目玉焼き、生野菜、パンなど盛りだくさん

中世を感じさせる雰囲気、コルヴィン城にも近く、その上リーズナブル。朝食は別料金になりますが、1泊4,000円もかからず宿泊できたのはかなりお得に感じました。

また、コルヴィン城まで歩いて10分の距離にあるので、ツアー客で混んでいない朝一にも観光できるメリットもあります。

フネドアラに行く機会があれば、ぜひ利用してみてください。

>>Vila Corvinianaの詳細をチェックする

なお、ルーマニア・フネドアラの旅行記は、以下の記事で書いているのでこちらもぜひご覧ください。

関連記事:【ルーマニア4泊5日の男一人旅③】トランシルヴァニアの名城フネドアラ城へ

まとめ

ブルガリア・ルーマニアの旅で実際に利用した宿の中から、特におすすめできる3つのホテルを厳選して紹介しました。

おすすめホテル

ブルガリア・ソフィアの好立地でリーズナブルなホテル「Generaator Sofia
ルーマニア・シビウ広場のカフェ併設おしゃれホテル「The Rabbit Hole
ルーマニア・フネドアラの名ホテル「Vila Corviniana

振り返ってみると、全くタイプのホテルに宿泊しましたが、それぞれの良さがありどのホテルも滞在しやすかったです。

ブルガリア・ルーマニアに旅する際は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、ブルガリア・ルーマニア旅行のモデルコース、持ち物、注意点などは、以下の記事で紹介しているのでこちらもぜひご覧ください。

関連記事:ブルガリア・ルーマニア一人旅の観光ルート・持ち物・注意点を紹介

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次