ブログを始めた時に思うのが、「100記事も書けば、それなりにアクセスもあり稼げるだろう」ということ。
しかし、実際には100記事を書き上げてもアクセスが思うように増えず、収益も増えない…そんな現実に直面している方も多いのではないでしょうか?
私もそういった中の一人です。
この記事では、100記事を書いた先に待っているリアルな状況を公開するので、同じように悩むブロガーの方の参考になれば幸いです。
ブログを100記事書いたけど思ったよりアクセスは増えない
このブログは、40代ライフ、個人事業主、ポイ活、経済圏、サウナなど雑多に記事を書いていく雑記ブログです。
現在111記事となりましたが、PVはどのくらいあるのか。
この記事を書いているのは7月1日ですが、100記事を達成した6月は9,205PVとなっています。
100記事書いても思ったよりアクセスが増えないのが現実ですね。
ちなみに、直近3ヶ月のPVは以下のとおり。
- 4月:3,269PV
- 5月:5,791PV
- 6月:9,205PV
PV数はイマイチなものの、毎月のようにPV数は上がってきているのは、いい兆候なのかなと思っています。
1万PVは目前なので、まずは1万PVを狙いたいと思います。
ブログを100記事書いたときの収益
気になる収益ですが、2,710円でした。
内訳は、
- ASP案件:2,000円
- Amazon・楽天:710円
となっています。
多少の収益は発生しているものの、「100記事書いてたったこれだけ?ぜんぜん割にあってないじゃん!」というのが正直なところです…
とはいえ、ブログを書くのは楽しいですし、モチベーションがなくなることはありません。PVは伸びているので、さらに記事を充実させていきたいと思っています。
なぜ雑記ブログにしているのか?
ここ数年、個人がブログで稼ぐなら「超特化ブログがいい」と言われますよね。
カテゴリを絞りに絞って「専門性を高めたほうがGoogleに評価されやすい」というのが理由です。超特化ブログを運営して稼いでいる人もそれなりにいますよね。
ただ、その中でも「個人ブログで30万、50万円稼ぐ時代はほぼ終わり、5万円〜10万円くらいがいいところ」と発信する人もいます。
であれば、超特化ブログでなくても、雑記ブログでも達成できるのではないかと考えたからです。それに、あえて雑記ブログで収益化のチャレンジをしてみたいという気持ちもあります。
雑記ブログでも5万円〜10万円を稼いでいる人もいますし、自分もチャレンジしたいと思っています。
ブログを100記事書くことの大きなメリット
ブログを100記事書いても、まったくといっていいほど稼げていないわけですが、100記事書いたからこそのメリットは大きいと思っています。
- 検索流入キーワードが取得できる
- 記事を内部リンクでつなげやすくなる
キーワード分析がしやすくなる
100記事書くことで得られるメリットで大きいのが、「検索流入キーワード」がたくさん取得できること。
Googleサーチコンソールでは、自分のブログが「どんなキーワードで検索されているか」を調べることができます。
- Aというキーワードで検索されているけど順位が低い。こういった場合は、その記事をリライトをすることで順位の上昇を狙ってみる。
- Bというキーワードで検索されているけど、自分のブログにはBについて解説している記事がない。こういった場合は、Bについての記事を書けば検索される記事が書ける。
このように、ブログの記事数が増えれば増えるほど分析効果は高くなります。
記事を内部リンクでつなげやすくなる
投稿した記事が100記事にもなれば、内部リンクを貼れる記事が増えてきます。
内部リンクで記事同士を繋げることができるようになってくると、ブログ内の回遊率が上がりアクセスアップにつながります。
複数の記事を読んでもらい、ブログの滞在時間が増えることで、Googleからの評価も高まります。
ブログ100記事からの目標と課題
当ブログで100記事を達成した今、次の目標は2万PVの達成と収益1万円です。
そのためには、まずはメインとなる収益記事への流入を増やすこと。
というのも、100記事書いたときの収益を分析する限り、収益記事への流入が圧倒的に少ないと感じたからです。とにかく収益記事への流入を増やさないことには、大きく稼ぐことはできません。
実際に収益が発生している案件もあるので、今後はそれをいかに伸ばしていくかが課題です。
記事数については、現時点であまり気にしてはいませんが、雑記ブログとしての信頼性と情報量を考えると200記事くらいは必要かなとも思っています。
雑記ブログのデメリットは、カテゴリが多い分、1つのカテゴリの専門性が低くなりがちなこと。今後はカテゴリごとの専門性を高める必要があります。
ブログで月5万円というのは厳しい壁ですが、雑記ブログでも達成できるように今後も継続していきます。