ラオス6泊7日の男一人旅3日目です。
ムアンゴイで一晩を過ごし、本日はボートでノーンキャウに向かいます。
夕方から激しい雷雨で満足に出歩けませんでしたが、なんだかんだまったり滞在できました。
2日目のムアンゴイ編はこちら:ラオス6泊7日の男一人旅②爽快ボート移動でムアンゴイへ!絶景ありの古き良き村を堪能
ムアンゴイからボートでノーンキャウへ
ムアンゴイでボートのチケットを購入後、ボート乗り場で待っているとノーンキャウへ向かうボートが到着。
ここでベトナムで出会った女子2人と再会。似たようなルートみたいです。

9時30分に出発ですが、客待ちで9時50分くらいに出発。
ボートは地元民、欧米人バックパカー含めて満席状態です。

ムアンゴイからボートで約1時間、ノーンキャウに到着です。時刻は10時50分。

ボート乗り場周辺の様子はこんな感じ。

大きな橋も見えます。

ボート乗り場のすぐ近くでは、牛が草をむしゃむしゃ食べていました。

まずは荷物を置くために、ゲストハウスに向かうことにします。
田舎の雰囲気が漂う道も。

整備された道路もあり、こちらはお店がちらほらあります。しばらくこの道を進みます。

GoogleMapを頼りに道を歩いていきます。

ボート乗り場から少し歩きゲストハウスに到着。ノーンキャウで宿泊するのはナーム オウ リバー ロッジ(Nam Ou River Lodge)というゲストハウス。

ツインベッドで部屋はそれなりに清潔感があります。エアコン付き。

川沿いにあるゲストハウスなので、部屋の前の通路から川を眺めることができます。テーブル席もあるので、まったりするのもいいかもしれませんね。

ボート乗り場やレストランが密集しているエリアからは離れているのですが、周りは静かで落ち着いたエリアです。
目の前の通りはこんな感じで、のびのびとした雰囲気。

何もなさそうに見えますが、レストランが近くにあるので食事はできます。
ノーンキャウをブラブラ散策
手持ちの現金が少なくなってきたので、ATMに行くついでに軽く散策をします。

どうせならと、大きめの通りから1つ外れたのんびりした道を行くことに。こんな感じの通りで、雰囲気がいいですね。

綺麗な道ですが、灼熱の暑さのためか人が出歩いていません。

日差しが強く、体力が奪われます。


ATMでお金を下ろして、街をブラブラ散策します。


露天でレモンティーを購入して飲みながら橋の方へ。このレモンティーはおいしいので、何度か飲んでいます。

ボート乗り場から見えた大きな橋に来ました。

橋からの景色はこんな感じ。



想像以上にいい景色でした。
橋を渡ってしばらく先に行くと、サウナがあると事前に調べていたので場所を確認しに行きます。こちらがサウナの入り口。

営業は16時からなのであとで来ることに。
次は昼食を食べに橋の近くでレストランを探します。
適当に入ったのがこちら。名前は忘れてしまいました。

イエローカレーとパイナップルジュースを頼みました。

イエローカレーは野菜たっぷりで熱々。味は薄めですがココナッツが効いていて美味しいです。
いい香りのするスチームライスは、硬めでややしっとりした食感。ただ、量がめっちゃ多くてお腹パンパンです。
水のペットボトル大を追加で、合計102,000キープ(約780円)。
お腹もいっぱいなのと、さすがに暑すぎて体力を奪われるのでゲストハウス戻って休憩です。
ところが徐々に天気が悪くなり、夕方に営業開始のサウナに行けるか心配に。

この間に、明日向かうルアンパバーンへのバスを宿の人に予約してもらいます。110,000キープ。
そうこうしているうちに雷が鳴り始め、強い雨に。

東南アジアはスコールが多いですが、2時間もあれば雨は止むことが多いです。しかし、今日は止む気配がなく夜まで降り続きます。
ノーンキャウではサウナに行くことが目的だったのですが、断念せざるをえません。前日のムアンゴイもそうですが、ノーンキャウでもサウナに入れず非常に残念です。
それにもう少しノーンキャウを散策したかったです。
とりあえずやることもないので部屋でゆっくり。次の日のホテル予約したり、今後の予定を考えたりしていました。
まったり雰囲気で激うまチャーハンを堪能
20時過ぎにようやく雨が上がったので、近くのレストランが空いていないかだけ確認しにいくことに。
何軒かやっていそうな感じだったので、いちばん近くの「Pharm Xai River view Restaurant」へ。

欧米人が離れた席に1人ずついるのみで、店内はガラガラ。

10歳くらいの女の子が注文をとりに来てくれます。とてもしっかりした子で対応も丁寧。ラオスのレストランでは小さい女の子が働いてるのが印象的です。
注文したのは、エビチャーハン、マンゴージュース、ビアラオ1缶。

エビチャーハンは激うまです。ビールにも合います。
ピリ辛のタレもついているので、刺激が欲しかったり味を濃くたい場合は自分好みに調整できるのもいいですね。スープも味付けがしっかりしていて、パクチーの風味がいい感じです。
サウナに行けなかったのは残念ですが、最後に美味しい食事が取れてよかったです。
チャーハンが届くと猫が泣きながら擦り寄ってきますが、可愛くてあげそうになっちゃいます。こういう時はどうしたらいいんでしょうね。

雨上がりということもあり、風が涼しくて気持ちいいです。
虫の音とレストランの子供達の声だけなので、まったりした時間が流れます。こういった時間は最高のひとときですね。
他の欧米人2人もまったりした雰囲気を味わっている様子。
ノーンキャウ、いい町かもしれません。しばらくまったりしてゲストハウスに。
ゲストハウスに戻ると、なぜか部屋の前に集まっている欧米人のグループが。のぞいてみるとサソリと闘っていました。

こうしてノーンキャウでの1日目が終了です。
朝食は激うまビッグサイズのフルーツパンケーキ
朝7時にピックアップがあるので早起きして準備したものの、6時40分になると1人のおばちゃんが部屋にきて9時出発に時間変更とのこと。
バス停まで送るのではなく、宿から直接ルアンパバーンまで連れて行ってくれることになりました。こんな早起きする必要なかった…
朝食は昨夜行った近くのレストランへ。のどかな道を歩いて行きます。


注文したのはフルーツパンケーキとミルクティー。パンケーキはかなりの大きさです。

「Pancake with Fruite」と書いてあったので、パンケーキとフルーツ盛り合わせ的なものかと思っていたのですが、パンケーキの中にフルーツが入っているもののようです。
見た目は微妙なので「外したかな」と思ったのですが、生地はふわふわしっとりで、サクサク感もいい感じでめちゃくちゃおいしいです。
柔らかいマンゴーとアップルが入っていて、甘さも絶妙な激うまパンケーキでした。
量が多いので1人だとちょっときつかったですが。59,000キープ。
このレストランの川沿いの席から見える眺めも綺麗です。

朝食を食べたあとはゲストハウスに戻り、ルアンパバーンへ向かいます。
ラオス一人旅ルアンパバーン編はこちら。