【陸マイラー向け】ANAマイルをガッツリ貯める7つの方法を徹底解説！

本記事では、「ANAマイルの効率的な貯め方を知りたい」といった陸マイラーの参考になるように、ANAマイルを効率的にためる方法を紹介したいと思います。

ANAマイルを効率的にためていくことで、

といったことも可能になりますよ。

ANAマイルの基本

ANAマイルとは

ANAマイルは、ANAが運営するマイレージプログラム「ANAマイレージクラブ」のポイントのこと。

ANAや提携航空会社のフライト利用、ANAグループのサービス利用などで貯めることができます。

貯まったマイルは、航空券の購入やアップグレード、提携先企業のサービスや商品との交換など、さまざまな使い道があります。

ANAマイルの使い道

ANAマイルは、以下のような使い道があります。

ANAマイルのおすすめの使い道は、以下の記事で紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。

ANAマイルの有効期限

ANAマイルの有効期限は、基本的に最後にマイルが加算された日から36ヶ月（3年）間です。

この期間内にマイルを利用しないと、期限切れとなり無効になってしまいます。

マイルの残高や有効期限は、ANAマイレージクラブの会員ページで確認できます。有効期限が迫っているマイルは、早めに利用することが望ましいです。

ANAマイルを効率的に貯める方法

ANAマイルを効率的にためる方法を紹介します。

フライトで貯める

ANAマイルを貯める方法として一般的なのが、フライトで貯めること。

ANAの国内線・国外線の航空券の購入して利用することでANAマイルを貯めることができます。

また、ANAも加盟している航空連合「スターアライアンス」に加盟している航空会社のフライトでもANAマイルが貯まります

ツアー旅行や宿泊で貯める

ANAトラベラーズの国内ツアー・海外ツアー商品に参加することでもマイルをためることができます。

また、ホテルの宿泊でもANAマイルをためることは可能です。

「ANAマイレージモール」を経由して「じゃらん」などの宿泊予約サイトでホテルを利用すれば、利用金額に応じたマイルが貯まります。

対象となる宿泊予約サイトは「じゃらんnet」「楽天トラベル」「一休.com」など有名どころがラインナップされています。

クレジットカードで貯める

クレジットカードは、フライトを利用しなくてもマイルを貯めることができるのがメリット。

そして、クレジットカードでANAマイルを貯めるには、2つの方法があります。

クレジットカードの利用でコツコツ貯める

クレジットカードによって還元率が異なるので、どのクレジットカードを使うかがポイントになってきます。

ANAマイルをためるなら、「ANA VISAカード」「ANA アメックスカード」など、ANAマイルを貯めやすいクレジットカードを使うのがポイントです。

これらのカードであれば「100円＝1マイル」でためることができます。

買い物や公共料金の支払いなど、普段の支払いをANA系クレジットカードに集約することで、年間を通してそれなりのマイルを貯めることができます。

クレジットカードの入会キャンペーンを利用して一気に貯める

ANAマイルを爆発的に貯める方法として必ず利用したいのが、ANA提携クレジットカードの入会キャンペーンです。

ANA提携クレジットカードは定期的に入会キャンペーンをやっていて、

• 入会時のボーナスポイント
• その後の利用額に応じてポイント還元

といった内容になっていることが多いです。

とくにアメックス系のクレジットカードは、入会キャンペーンがめちゃくちゃお得です。

例えばANAアメックス・ゴールドでは、本記事を書いている時点では「最大122,200マイル」相当のポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。

このように入会キャンペーンを利用すれば、一気にマイルをためることが可能です。

実際に私もANAアメックスゴールドを利用しており、ポイントをたっぷり貯めることができています。

ANAでんきで貯める

「ANAでんき」は、ANAマイレージクラブカード会員に向けたANAの新しいでんきサービスで、ANAでんきを利用するだけで毎月マイルが貯まります（年間で最大3600マイル）。

ANAでんき公式サイト

ANAカードを持っていると年間3600マイルも貯まるので、けっこう大きいですよ。

ANAでんきに切り替えても以前の電気代も変わらず、切り替え手続きも簡単です。

ANAのふるさと納税で貯める

ANAグループが2016年4⽉に解説した「ANAのふるさと納税」を利用することでもマイルを貯めることができます。

ANAのふるさと納税公式サイト

ANAのふるさと納税経由で寄附をすると、100円につき1マイルが貯まります。

また、ANAカードで寄付をすれば、ANAカードマイルプラスとしてクレジットカード会社のポイントとは別に、寄附金額200円につき1マイルが貯まります。

ANAカードマイルプラスとは、ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードで支払いをすると、クレジットカード会社のポイントとは別に、さらに100円または200円（税込み）につき1マイルが貯まるサービスです。

ANAのふるさと納税をANAカードで利用することで、ポイントの3重取りが可能になります。

例えば、ANAカードで10,000円の寄付をすると、以下のようにマイルをもらうことができます。

ふるさと納税を利用している方は多いと思いますが、ANAふるさと納税を利用すればマイルを貯めやすくなります。

ポイントサイトで貯める

ANAマイルをためる一番おすすめの方法がポイントサイトを利用すること。

ポイントサイトでためたポイントは、マイルに交換することができます。

ポイントサイトを使う何よりのメリットは、爆発的にマイルを貯められることです。

こんな感じで簡単にポイントをゲットすることができます。

数万ポイントな難なく貯めることができるので、このポイントをマイルに交換するだけです。

ANAマイルをためるのにおすすめのポイントサイトはハピタスです。

ハピタス公式サイト

ポイントがたまる案件が多く、外食モニターでポイントが貯まるなど、他のポイントサイトにはないメリットがあります。

ANAマイレージモールを利用する

ネットショッピングをする際は「ANAマイレージモール」を利用することでも、ANAマイルを貯めることができます。

ANAマイレージモール

ANAマイレージモールは、掲載されているショッピングサイトやサービスを利用することでANAマイルが貯まる、ANAマイレージクラブ会員限定のポイントサイト。

ショッピングの他にも、ホテル、レンタカー、レストラン予約など、日々の生活でマイルを貯めることができます。

楽天市場やYahoo!ショッピングといった大手通販サイト、旅行予約サイトは、じゃらん、Yahoo!トラベル、楽天トラベルなどに対応しています。

使い方は、一般的なポイントサイト同様です。

ANAの陸マイラーにおすすめのクレジットカードと選び方

ANAの陸マイラーにおすすめのクレジットカードと選び方について紹介します。

クレジットカード選びの4つのポイント

ANAマイルを貯めたい陸マイラーは、以下の4つを考慮してクレジットカードを選びましょう。

ANA系クレジットカードを選ぶ

ANAマイルを貯めたいのであれば、ANA系のクレジットカードを選ぶことが重要です。

というのも、ANA系クレジットカードが一番ANAマイルが貯めやすいからです。

海外旅行のクレジットカードとして、楽天プレミアムカードやエポスプラチナカードなどもおすすめではありますが、ANAマイルを貯めるという点では劣ります。

そのため、まずはANA系のクジレットカードを最優先して作成しましょう。

年会費

クレジットカードは、年会費が無料のカードから高額なカードまで様々ですが、ANA系のクレジットカードは年会費がかかるカードが多いです。

年会費が高いほど特典が充実していますが、年会費の価値があるのかは個人の感じ方次第です。

高い年会費を払っても特典価値を感じなければ意味がないので、年会費と特典の利用価値を比較して選びましょう。

ポイント（マイル）還元率

クレジットカード選びには、ポイント還元率も大切です。

基本的には、還元率0.5%〜1%のクレジットカードが多いですが、還元率1%のほうがポイントが貯まりやすいです。

日常の買い物でクレジットカードを利用する額が大きい人ほど、還元率が1%のクレジットカードを選びましょう。

付帯サービス

空港ラウンジサービス、旅行保険、ショッピング保険など、自分に必要なサービスが付帯しているか確認しましょう。

ANA便への搭乗が多い方は、ボーナスマイルが貯まるカードがおすすめです。

おすすめのANAカード

ANA VISA 一般カード

年会費	初年度：無料 2年目以降：2,200円
還元率	200円=1マイル（0.5%）
搭乗ボーナス	10%
ANA航空券の購入	100円=1.5マイル

年会費が初年度は無料、2年目以降は2,200円と安く、初めてANAカードを持つ人におすすめです。

日々の支払いでコツコツとマイルを貯められます。

ANA VISAワイドゴールドカード

年会費	15,400円
還元率	200円=2マイル（1%）
搭乗ボーナス	25%
ANA航空券の購入	100円=2マイル

年会費は15,400円かかるものの、マイル還元率は1%と高く、効率的にマイルを貯めたい方におすすめです。

空港ラウンジサービスなど、旅行に役立つ特典も充実しています。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

年会費	7,700円
還元率	100円=1マイル（1%）
搭乗ボーナス	10%
ANA航空券の購入	100円=2.5マイル

還元率が1%と高く、手厚い付帯保険や、空港ラウンジサービスなど、旅行に役立つ特典が充実しています。

また、ANAアメックスは新規入会キャンペーンのボーナスマイルが非常に高いのが魅力。

まとめ

ANAマイルを効率的に貯める方法を紹介してきました。

ANAマイルのおすすめの貯め方をまとめます。

こういった貯め方がおすすめです。

出張が多い方など飛行機にガンガン乗る方であれば、フライトでのマイルも貯めやすいかと思います。

しかし、そうでない方のほうが多くフライトやクレジットカード利用だけでは、大きく貯めることはできません。

ハピタスをメインとしながら、サブとしてフライトや宿泊、クレジットカード利用を織り交ぜていきましょう。