耳から読書ができるということで人気が上昇しているのがAudible(オーディブル)。
オーディブルを試したことがない方のなかには、以下のような疑問を持っている方もいるかと思います。
- オーディブルのメリット・デメリットは?
- 実際に使っている人の体験談を知りたい
- 気になっているけど自分に合うのかわからない。どんな人に向いているの?
そこで本記事では、オーディブルのメリット・デメリット、実際に使ってみた体験談、オーディブルがおすすめな人について解説したいと思います。
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オーディブルのメリット
スキマ時間を有効活用できる
オーディブルのメリットは、なんといってもスキマ時間を有効活用できること。
紙の本や電子書籍を読めない状況でも、耳からインプットすることができるからです。
例えば、通勤時間、ウォーキング、寝る前のリラックスタイムなどの時間を利用しすることができます。
「忙しくて読書をする時間がない」といった方でも、オーディブルを使うことで読書の時間を作り出すことができます。
関連記事:読書する時間がない?忙しくても時間を作るシンプルな方法
無料のお試し期間がある
無料のお試し期間があることもメリットの1つです。
というのも、耳からインプットするオーディブルが自分に合っているかどうかは、使ってみないとわかりませんよね。
無料期間中にオーディブルの機能やコンテンツをじっくりと試すことで、自分のスタイルや読書習慣に合っているかを確認することができます。
自分に合わなければ解約すれば料金はかからないので、気軽にお試し利用することができます。
倍速再生でスピーディーにインプットできる
オーディブルでは、再生速度を調整できるのもメリットです。
理解するのが難しそうなところは再生速度を落としてじっくり集中することもできますし、スピーディーに内容を理解したい場合は再生速度を上げて聴くことができます。
1.5倍速や2倍速で聴くことで、短時間で多くの情報を得るため、復習のために利用するときも便利です。
暗い場所でも目が疲れない
紙の本や電子書籍を読む場合、暗い場所だと文字が見えにくいので、目が疲れやすいですよね。
その点、オーディブルであれば、暗い場所でも気にせず耳からインプットができます。
紙の本や電子書籍に比べて、目の負担が少ないのもメリットです。
聴き放題の作品数が増えてきた
サービス開始からしばらくは、聴き放題の対象となる書籍が少なく、満足度が低かったのが正直なところでした。
しかし現在では、聴き放題の対象は20万以上とかなり増えてきました。
ビジネス書から小説、オーディブルでしか聴けない作品など多岐に渡ります。
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オーディブルのデメリット
オーディブルのデメリットを解説します。
内容が頭に入らないときがある
オーディブルのデメリットの一つは、内容が頭に入りにくい時があることです。
というのも、オーディブルが音声のみで情報を提供するため、図や表を伴う複雑な内容を理解しにくいからです。
視覚的な情報が重要な場合、音声のみでは全体像を把握しにくく、結果として内容が曖昧になり理解しにくいことがあります。
関連記事:なぜオーディブルは頭に入らないのか?よくある原因と解決策
全てが聴き放題の対象ではない
オーディブルで利用できるコンテンツは、全ての書籍が聴き放題の対象ではありません。
月額1,500円(税込)のサブスクサービスなので、全ての書籍が対象かと思いきや、聴き放題の対象となっているのは12万冊となっています。
聴き放題の対象外となっている書籍を聴きたい場合は、別途料金を払い購入する必要があります。
紙の本・電子書籍より作品数が少ない
オーディブルで聴ける書籍は、紙の本や電子書籍に比べて作品数が少ないです。
例えば、Kindle Unlimitedが200万冊以上を対象としているのに対し、オーディブルは約12万冊に留まっています。
そのため、自分が読みたい作品がオーディブルにないという場合もあります。
人気作品の多くは含まれていますし、ラインナップも随時増加しているため、主要な作品を楽しむことはできます。それでも、読書の選択肢が制限される点はデメリットといえます。
紙の本・電子書籍より価格が高い
オーディブルの書籍は、紙の本や電子書籍に比べて価格が高いことが多いです。
例えば、「学び効率が最大化するインプット大全」という書籍の場合、
- Kindle版:1,584円
- 単行本:1,760円
- Audible版:3,000円
といったように、Kindle版の約2倍の価格がすることも。
読み放題の対象になっていない場合は、個別に購入する必要があるため紙の本やKindle版より高い料金を払う必要があります。
自由な読み方ができない
オーディブルでは、自由な読み方ができないデメリットもあります。
例えば、紙の本や電子書籍では、気になる箇所を簡単に戻って確認したり、重要な部分をすぐに見つけたりすることができますが、音声であるオーディブルはこれが難しいです。
また、紙の本であればマーカーを引く、付箋を貼る、メモを書き込むといったことができ、視覚的に確認することができます。
その点オーディブルの場合、こういった読み方ができません。
ただし、ブックマーク機能を使えば近しいことは可能です。
気になる部分にメモを残すことができますが、もう1度頭に入れたい場合は聞き直す必要があるのでやや面倒に感じます。こういったちょっとした読み返しは、文字の方がスムーズです。
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オーディブルを実際に使ってみた感想
オーディブルを実際に使っている感想としては、慣れると便利でコスパがいいということです。
最初は、耳からのインプットに慣れていないのもあったのか、集中できなかったり内容が頭に入らないこともありました。
しかし、集中できる環境で利用すれば問題ありませんし、音声に集中することにも慣れてきました。
オーディブルを使うことで、
- スキマ時間をうまく活用できる
- 読書量が月に1冊〜2冊ほど増えた
この2点は大きな魅力に感じています。
紙の本でも読書はしていますが、歩きながらだったり、暗い場所だったりすると読めないですよね。オーディブルであれば、そういった状況でも耳から読書ができるので読書量アップに繋がります。
ちなみに私の主な活用タイミングは、電車移動中、寝る前の15分、時間が空いた時など。
紙の本や電子書籍に比べて活用できる機会が広がるので、読書習慣を維持するツールとしても便利です。
月額1,500円なので使う前は「少し高いかな?」と感じていましたが、スキマ時間を活用して読書ができるので、個人的にはコスパが良いと感じています。
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オーディブルはこんな人におすすめ
オーディブルが向いている人
オーディブルは、以下のような人に向いています。
- スキマ時間を有効活用したい人
- 忙しくて読書の時間が取れない人
- 読書量を増やしたい人
- 耳から情報を得たい人
>>Audible(オーディブル)を試してみる
オーディブルは、紙の本や電子書籍が読めないタイミングでも、耳からインプットできるのが魅力。
スキマ時間などを利用して読書量を増やしたい人には特におすすめです。
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オーディブルが向いていない人
オーディブルは、以下のような人には向いていません。
- 活字で読むのが好きな人
- マニアックなジャンルや本を求めている人
- 月額1,500円の料金が負担に感じる人
紙の本や電子書籍に比べて作品数は少ないので、幅広く本を読みたい方には魅力が減ってしまいます。
また、活字の方が集中できるといった方や、耳からだと内容が理解しにくいという方にはおすすめできません。
試したことがない方は、無料期間中に一度試してみるのがいいかと思います。
まとめ
オーディブルのメリット・デメリット、実際に使ってみた体験談、オーディブルがおすすめな人について解説してきました。
オーディブルは、スキマ時間を有効活用できるのが大きな魅力。読書量を増やしたい人にとっては、価値を感じることができるサービスかと思います。
【オーディブルがおすすめな人】
- スキマ時間を有効活用したい人
- 忙しくて読書の時間が取れない人
- 読書量を増やしたい人
- 耳から情報を得たい人
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無料お試し期間があるので、気になっている方は一度利用してみるのがおすすめです。
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