【月5,000円投資】40代から始める無理しない資産形成の全記録

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40代になり、老後の生活について考える機会が増えた方も多いのではないでしょうか。

そんな時に考えることの1つが投資・資産運用です。

とはいえ、以下のように感じて、一歩を踏み出せずにいるかもしれません。

  • 今から投資を始めるのは遅いかもしれない
  • 毎月大きな金額は用意できないし、少額で始めても意味がないのでは?

実際に私もこれまで投資をしてこなかったのですが、40歳を過ぎ、いい加減老後のことも考えなければいけないと思い投資を始めています。

この記事では、月々5,000円という無理のない金額から始める資産形成について紹介します。

【2025年8月更新】現在の運用実績

現在の運用総額は37,266円になりました。

目次

40代から始める投資をなぜ「月5,000円」で始めるのか

月5,000円という金額で始める理由は、生活に負担をかけずに投資を始められ、それでいて将来の安心につながるからです。

生活に負担をかけずに捻出できる金額だから

投資を始めたいと思っても、毎月の生活費を圧迫してしまうと続けるのが難しくなります。

5,000円なら家計への負担が少なく、習慣として続けやすい金額です。

例えば、飲み会を1回減らす、コンビニでの無駄な買い物を控えるといった工夫で捻出できる範囲です。

少額でも無理なく続けることが、投資を長く続けるための一番のポイント。途中でやめてしまうと複利の効果が得られず、成果も小さくなってしまいます。

また余裕があるときには、1万円まで増やすことも考えています。まずは5,000円から始めて、生活に支障がない範囲で積立額を調整していくのがいいと思っています。

30年後には十分な支えになるから

月5,000円という小さな金額でも、長く続けることでそれなりの資産になります。

仮に、月5,000円を年間の利回り3%で30年間運用した場合、以下のようになります。

  • 元本:180万円
  • 30年後の合計:約292万円
  • 運用で得る利益:約112万円

これはあくまで、将来の利益を保証するものではなく、一つの目安としての計算です。

決して大きな金額ではありませんが、300万円あれば、老後のちょっとした医療費や旅行、趣味の費用などに使えます。

これだけのことができる資産を作るだけでも、将来の安心感は変わってくるはずです。

300万円でできる老後の不安解消

老後に必要なお金は、生活費だけではありません。

医療や介護の負担、趣味や旅行といった楽しみのための資金、そして年金だけでは足りない生活費を補うための準備が必要です。

老後の医療費や介護費

老後の生活で特に負担になりやすいのが、医療や介護にかかる費用かと思います。

70代になると病院に行く機会が増え、思わぬ治療費が発生することが考えられます。さらに介護が必要な状態になれば、介護サービスの自己負担も必要です。

300万円の備えがあれば、こうした急な出費にも対応でき、突然困る状態になることは避けることができます。

旅行や趣味などゆとりある生活の資金

老後に旅行や趣味を楽しみたいと思っても、資金がなければ楽しむことができません。

せっかく自由な時間が増えても、お金が理由でやりたいことを諦めなければいけないのはちょっと残念ですよね。

300万円あれば、毎年の小旅行や趣味の活動に充てる余裕が生まれます。

たとえば、年2回の国内旅行に10万円、趣味の活動に年間5万円を充てても、20年は楽しみを確保できることになります。

年金だけでは足りない生活費の補填

多くの人が老後に直面する現実として、年金だけでは生活費をまかなえないという問題があります。

300万円の備えがあれば、不足分を計画的に取り崩すことで生活を支えることができます。

例えば、月に2万円を補填すれば約12年、3万円なら約8年分をカバーでき、急に生活水準を下げずに済みます。

少額でも安定した補填資金を持つことが、老後の安心感につながります。

私のポートフォリオと実績

参考までに、私が実際に運用しているポートフォリオを紹介します。

2025年7月現在、運用しているのは以下の3つ。

  • PayPayポイント運用
  • 楽天・全米インデックス
  • ビットコイン

運用している資産の合計は37,266円になりました。

  • 投資元本の合計:33,026円
  • 現在の評価額の合計:37,266円
  • 運用利益の合計:+4,240円 (+12.84%)

PayPayポイント運用とビットコインは、ポイントを活用したものなので、現金での負担は少なく始めています。

なお、2025年7月の追加投資額は合計5,000円です。

追加投資額の内訳
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド:3,500円
  • PayPayポイント運用:1,500ポイント

ここからは、それぞれの投資について詳しく説明します。

PayPayポイント運用

日常の買い物で貯まったポイントを運用に回し、現金を使わずに資産を増やしています。

運用12ヶ月目の実績

選んでいるのは、米国の500企業に連動して3倍の値動きをするコース「チャレンジコース」です。

貯めたポイントで投資をすればノーリスクなので、値動きの大きいコースを選択しています。

日付追加ポイント合計現在ポイント損益(ポイント・%)
2025年7月17,88518,985+1,100(+6.15%)

PayPayポイント運用をやってみたリアルな実績を以下の記事で公開しています。PayPayポイント運用が気になる方は参考にしてみてください。

関連記事:PayPayポイント運用をやってみたリアルな実績を公開

楽天・全米株式インデックス・ファンド

少額でも世界経済の成長に乗れるのが魅力の王道のインデックスファンドで、コツコツと長期的に積み立てています。

日付元本合計評価額損益(額・%)
2025年7月7,300円8,538円+1,238円(+16.96%)

現在8,538円と少ないですが、今後はこちらをメインに投資をしていく予定です。

ビットコイン(楽天ポイント利用)

現金で投資はせず、貯まった楽天ポイントでビットコインを購入しています。値動きが大きい資産ですが、ポイントの範囲内と決めて少しだけ購入しています。

日付追加ポイント合計評価額損益額
2025年7月7,8419,743円+1,902円

こちらは毎月購入するのではなく、ポイントに余裕があるときに都度購入するようにしています。

まとめ

40代からでも、月5,000円の少額投資を続けることで、老後の安心につながる資産を作ることができます

決して大きな金額とはいえませんが、医療や介護の備え、生活費の補填、旅行や趣味の資金など、老後の不安を和らげる助けになります。

今後も毎月5,000円を基本に、余裕があるときは1万円を積み立て、少しずつ資産を増やしていく予定です。

今後もこの記事で、実績を更新していこうと思っています。

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