今度旅行に行くけど、荷物の持ち運びはスーツケースとリュックどっちがいいの?と気になっている人もいるかと思います。
- 旅行はスーツケースにしたほうがいいのか悩んでいる
- 値段も高いし、場所も取るから買おうか迷っている
- スーツケースとリュックはどっちがいいの?
結論からいうと、旅行ではスーツケースは不要で、身軽な旅行ができるバックパックのほうがおすすめです。
本記事では、国内・海外旅行にスーツケースがいらない理由をはじめ、リュックとどっちがいいのか解説したいと思います。
国内・海外旅行にスーツケースがいらない理由
旅行では、以下の3つの理由からスーツケースがいらないといえます。
- 実際に必要な荷物は少ない
- 移動が不便になる
- 使わない時の収納スペースが必要
実際に必要な荷物は少ない
旅行に行くと考えると、たくさんの荷物を持っていかなければいけないイメージがあるかと思います。
しかし実際には、国内含め海外旅行でも必要な荷物というのは少ないです。
- バックパック(+ボディバッグ)
- スマホ(+モバイルバッテリー or 充電器)
- 財布・現金・クレジットカード
- 衣類
- ティッシュ類
- バスグッズ(ホテル宿泊なら不要)
- ノートPC・ガジェット類
実際に私の場合ですと、20日間のアジア旅行でも約30Lのバックパック1つで旅ができています。
以下は台湾に3泊4日で旅したときの全ての荷物ですが、28Lのバックパックでも7割くらい埋まる程度です。

普段の持ち物に衣類を加えれば十分といえるので、収納力のあるスーツケースである必要はありません。
万が一、何か足りなくなったら現地調達すればOKです。
移動が不便になる
スーツケースは移動が不便になることが多くなります。
というのも、スーツケースは引きずって運ぶのが普通なので、移動のスムーズさに欠けるからです。
- 舗装されていない道だとガタガタして運びにくい
- 階段は持ち上げて運ぶ必要がある
- 混雑している場所は他の人に気を遣う
階段では手に持って運ばなければいけないので疲れますし、でこぼこの道ではスムーズに動いてくれません。
このように、スーツケースだとストレスになることも多いです。
使わない時の収納スペースが必要
スーツケースは、使わない時の収納が邪魔になりやすいのもデメリットです。
スーツケースは大きさが固定されているので、コンパクトにすることができません。
私も経験があるのですが、ほとんど使わないのにそれなりのスペースを持っていかれるのは相当邪魔です。
部屋が広くてスペースに余裕があればいいですが、一人暮らしなど部屋が狭い場合は邪魔になる場合もあります。
たまにしか旅行に行かないのであれば、スーツケースの保管スペースにも目を向ける必要があります。
空港の待ち時間が発生する
スーツケースは大きいため、ほとんどのスーツケースが飛行機内に持ち込みができません。
そのため、空港カウンターで預け入れの手間が発生する上に、到着先の空港で受け取りに時間を取られます。
ベルトコンベアの前で待っている時間は、意外と時間がかかり無駄な時間になりますよね。
バックパックであれば、ほとんどの場合は飛行機内に持ち込みができるので、空港の待ち時間をなくすことができます。
国内・海外旅行にスーツケースが必要な人
状況によっては、旅行にスーツケースを持って行ったほうが便利な人もいます。
以下に該当する人は、スーツケースのほうがいいでしょう。
- 子供や家族と一緒に旅行する場合
- お土産をたくさん買いたい人
- 海外出張などスーツが必要な人
家族と一緒に旅行する場合
家族で旅行をする場合、特に子供を連れて旅行をするときには、スーツケースのほうがいいでしょう。
家族旅行となると普段より荷物が増えるので、収納力のあるスーツケースのほうが便利だからです。子供の分の荷物もまとめて収納できるため、お子さんの荷物の負担も減らすことができます。
お土産をたくさん買いたい人
お土産をたくさん買いたい人も、スーツケースのほうがいいかと思います。
収納力が高いので、たくさんのお土産を持ち帰ることができるからです。また、スーツケースは頑丈なので衝撃から中身を守れるため、壊れやすいものも安心して収納できます。
海外出張など現地でスーツを着る人
海外出張など現地でスーツを着る必要がある場合は、スーツケースのほうがいいでしょう。
スーツケースであれば、衣類がシワにならずに収納できるため、スーツなどフォーマルな洋服を持っていくのに適しているからです。
スーツケースの代わりはバックパックがおすすめ
「スーツケース以外だと何がいいの?」ということですが、断トツでバックパックがおすすめです。

メリット | デメリット |
---|---|
移動がスムーズにできる ほとんどのバックパックは飛行機内に持ち込みができる アウトドアなど他の目的にも使える 保管スペースを取らない スーツケースに比べてリーズナブル | 背負って移動するため、長時間の歩行は疲れる セキュリティは弱い 防水機能がないと雨に弱い |
バックパックであれば、荷物をコンパクトにすることができ、移動もスムーズです。
特に、身軽に旅行をしたいという方であれば、バックパックは最適な選択肢になります。
スーツケースとバックパックの違いを一覧で比較してみます。
項目 | スーツケース | バックパック |
---|---|---|
収納・荷物へのアクセス | 開いたときに中身が一目で見やすく、整理整頓がしやすい。仕切り付きであれば、物を分けられる。 | 複数のポケットもあり、荷物へのアクセスがしやすい。ただし、メインポケットの取り出しが不便なこともある。 |
持ち運びのしやすさ | 車輪で移動できるため平坦な地面では楽。混雑した電車やバスでは邪魔になることが多い。階段や狭い場所も持ち運びが不便。 | 混雑した場所や、公共交通機関での移動がスムーズ。ただし、長時間背負うと疲れやすい。 |
使わない時の収納 | サイズが固定されているので、保管スペースを取る。 | 荷物を入れなければ比較的コンパクトなので、収納スペースを取らない。 |
重量 | 重い(3〜5kg) | 軽い(1kg前後) |
セキュリティ | 鍵付きが多く、セキュリティ性が高い。 | 簡単に開けることができるのでセキュリティ性は低い。 |
用途の多様性 | 旅行以外の用途では使いにくい。 | 日常使いやアウトドア、ビジネスなど多用途で使いやすい。 |
価格帯 | 1.5万円〜5万円と高価なものが多い。 | 5,000円〜2万円あたりが一般的。比較的リーズナブルに購入できる。 |
それぞれメリット・デメリットがあり、特徴が大きく異なるのが分かりますが、
- 身軽に行動できる
- 複数のポケットがあるので荷物にアクセスしやすい
- 使わない時の収納がコンパクト
という点でスーツケースより優れているため身軽な旅行ができます。
バックパックで旅行をする上では、持ち物を必要最小限にすることがポイントです。
荷物が少なければ、よりコンパクトなバックパックで旅をすることができるからです。
実際に私も国内・海外問わず、30Lのバックパックで旅行をしています。むしろ国内旅行であれば、30Lも必要ないといえます。
持ち物をコンパクトにするコツについては、以下の記事を参考にしてみてください。
スーツケースをやめた体験談
私も以前スーツケースで海外旅行をしたことがありますが、以下の点がデメリットに感じてスーツケースを使うのをやめました。
- 荷物を引きながら歩くのが不便に感じる
- 空港の待ち時間がもったいない
- 使わない時の自宅保管がすごく邪魔
まず、荷物を引きながら歩くのが煩わしいですし、混雑している場所では周りに気を遣う必要もあります。普段の生活ではリュックを使っているので、移動のスムーズさに欠ける点が面倒に感じました。
また、空港ではスーツケースを預けたり受け取ったりする手間がありますよね。
この待ち時間が無駄に思えて仕方がありません。なかなか出てこないと「いつまで待てばいいんだ」とストレスになります。
旅行から帰った後の自宅での保管も問題で、スーツケースが場所を取るため邪魔に感じました。頻繁に使うのであればいいのですが、そうでない場合はスーツケースである必要性を感じなくなってしまいます。
こういった理由からスーツケースはやめて、現在はでは国内・海外問わず30Lのバックパック1つで旅行をします。
バックパック1つの旅行に不安もありましたが、心配はまったく不要で、身軽になったことで快適に旅行ができています。
まとめ
国内旅行にスーツケースがいらない理由について解説してきました。
スーツケースは移動のスムーズさに欠ける点がデメリット。人によってはストレスを感じるかもしれません。
バックパックは長時間の徒歩移動があるときは体に負担がかかりますが、その点を除けば身軽に旅行ができるメリットが大きいです。
国内旅行でスーツケースを使おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。