老後の資金や趣味のために、副業を検討している人は多いと思います。
気軽にできる副業の1つがUber Eatsですが、こんな疑問を持っている人も多いかと思います。
- 副業としてUber Eatsを始めたいけど、40代のおじさんがやって大丈夫だろうか?
- お客さんとのやり取りは面倒じゃないの?
- Uber Eatsって実際どのくらい稼げるの?
私は現在、電動アシストなしのクロスバイクでUber Eats稼働をしています。
結論から言うと、40代の副業としてUber Eatsはなかなかいい選択肢かなと感じています。
好きな時に稼働できる自由度の高さがあり、人間関係のストレスがほぼありません。ゲーム感覚で時給が上がる面白さもあります。
この記事では、実際に稼働して分かったUber Eatsの良い点やデメリット、収益感、電動なし自転車での疲労度など紹介していきたいと思います。
これから副業でUber Eatsを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】40代男にUber Eatsがアリな3つの理由
40代の副業としてUber Eatsがアリな理由を3つ紹介します。
自由度の高い働き方ができる
Uber Eatsは、シフトや拘束時間が一切ないことが最大のメリットです。
一般的なアルバイトなら、何時から何時までと時間が決まっていますし、一度決まったシフトは簡単に休めませんよね。
Uber Eatsならアプリをオンにするだけで開始し、オフにすれば即終了です。
いつでも好きな時に稼働できるので、
- 平日夜の空いた時間で1時間だけ稼働する
- 休日は6時間ガッツリ稼働する
- 朝2時間、夜3時間と分割して稼働する
といったように、自由に稼働できます。
ゲーム性が面白い
Uber Eatsは思考停止でただ荷物を運ぶ単純作業ではありません。
効率よく稼ぐためには、エリアの選定やルート選び、注文の取捨選択といった戦略が必要です。
どうすれば時給を最大化できるかを考えながら動くのは、ゲームのような面白さがあります。
私はこのゲーム性にハマってしまい、もはや趣味のような感覚になってしまいました。
効率化や工夫が好きな人であれば、労働という感覚を忘れて没頭できます。
人間関係などのストレスがほぼゼロ
上司も部下もいないので、誰かに指示されることがありません。
店舗や配達先での最低限の挨拶は必要ですが、それ以外の会話は不要です。
ちなみに対面でのやり取りは、以下の2つ。
- 店舗での商品受け取り(商品の番号確認)
- お客さんに商品を渡す時のやりとり
いずれも一言二言だけで済むので、人間関係のやり取りが煩わしいと感じることはありません。
組織での人間関係に疲れている、人と関わる仕事が苦手な人にとって、ほぼ一人で完結できる仕事環境はかなり快適です。
電動なし自転車はキツい?リアルな現状
私は電動アシストなしのクロスバイクで稼働していますが、結論から言うと、東京都心部での長時間稼働はかなりキツめです。
私が活動する豊島区周辺は坂道が多いことが影響しているのが理由です。この辺りは稼働するエリア次第かと思いますが、坂道が多いエリアだとかなりキツいと感じています。
連日稼働の疲労具合
電動アシストなしのクロスバイクだと、8時間くらいの長時間稼働や連日の稼働をすると、疲労が抜けず筋肉痛が続いてしまいます。
40代ということもあり、昔に比べて疲労の抜け方が遅いのもあるかと思います。
無理をして連日稼働すると怪我のリスクもあるため、休息日を挟まないと長くは続けられないと感じています。
ただ、私は登山も趣味なので「足を鍛えたい」という目的もあるため、電動アシストなしのクロスバイクを選択しています。
できれば電動アシスト自転車がおすすめ
これから始めるなら、迷わず電動アシスト自転車をおすすめします。
電動アシストなしの自転車は車体が軽く、費用・維持費が安いというメリットはありますが、体力の消耗からは逃れられません。
何より、体力を温存できれば連日の長時間稼働も可能です。長期的に考えて稼ぐことを最優先にするなら、電動アシストのある自転車がおすすめです。
「1日3時間以内」「連日稼働はあまりしない」というのであれば、電動アシストなしの自転車でも十分かと思います。
副業Uber Eatsは稼げるの?時給のリアル
多くの人が一番気になるであろう金額面について、私の直近の実績(12月・1月)を紹介します。
実際の時給を公開
私の直近の実績ですが、稼働当初の12月は時給約1,445円、慣れてきた1月は時給約1,896円でした。
自転車稼働の平均時給は1,200円〜1,500円程度と言われているので、工夫次第で平均以上を稼ぐことは十分に可能かと思います。
ただし、時給に大きく影響する要素が3つあります。
1つ目は「稼働エリア」です。
飲食店が密集している都心部(私の場合は池袋周辺)と、郊外の住宅地では注文が入る頻度がまったく違います。稼げるエリアを見極め、そこに移動する手間を惜しまないことが重要です。
2つ目は「クエスト」の達成状況です。
クエストとは、「月曜〜木曜の間に〇回配達したら+〇〇円」といった、配達回数に応じてもらえる追加ボーナスのこと。

基本料金だけでは時給は伸び悩みますが、このクエストをクリアしていくことで、最終的な時給が数百円単位で跳ね上がります。
3つ目は「繁忙期と閑散期」です。
Uber Eatsには明確な需要の波があります。猛暑の夏や極寒の冬は、外に出たくない人が増えるため注文が多くなる「繁忙期」です。私が1月に時給1,800円を超えているのも、冬の需要増が追い風になっているのが理由です。
逆に、気候が良い春や秋は、外出する人が増えて注文が減り、さらに配達員も増えるため「閑散期」となり、時給が下がる傾向にあります。
週払いなので即金性が高い
Uber Eatsの報酬は週払いです。
月曜から日曜までの売上が、翌週の火曜日に指定口座に振り込まれます。
一般的なアルバイトのような「月末締め翌月払い」ではありません。
働いた成果がすぐに現金として手元に入るため、即金性が高いのも魅力です。
稼いだお金は「投資」と「旅費」へ
副業Uber Eatsでお金が稼げると、普段よりプラスのお金が手元に残ります。
私の場合は、投資信託の積立や趣味の活動(旅行や登山)に使っています。
Uber Eatsで将来の資産や自分の楽しみのために稼ぐという明確な目的があると、より頑張るモチベーションにもなっています。
Uber Eats稼働をして感じたリアルなデメリット
実際に副業でUber Eatsやってみて感じたデメリットを紹介します。
収入に波があり、待機時間は虚無
時給は常に一定ではありません。
1日の中でも、ランチやディナーのピークタイムは稼げますが、それ以外の時間は注文が止まる「待機時間」が発生します。
いつ稼働するかによって、収益は大きく変わります。
また、季節による変動もあります。暑さ寒さが厳しい時期は注文が増えますが、気候が良い時期は閑散期となり、稼ぎにくくなります。
どう立ち回るかという攻略の面白さはありますが、「アルバイトのような安定はない」と覚悟しておく必要があります。
天候の影響をモロに受ける
屋根のないクロスバイクでの稼働なので、雨、風、猛暑、極寒の影響をモロに受けます。
雨の日など天気の悪い日は稼ぎどきではありますが、水滴だらけになりますし、運転中も視界が悪く路面も滑りやすいため、精神的にも疲労が溜まります。
まだ真夏の経験はありませんが、猛暑で汗だくになるのでかなり過酷とのことです。
ちなみに冬は自転車を漕いでいることもあり、私はそこまで寒さを感じることはありません。
事故のリスクと隣り合わせ
事故のリスクもあるので注意が必要です。
こちらが注意していても赤信号無視で突っ込んでくる自転車がいたりしますし、歩行者や自動車との接触などにも注意が必要で、運転にはかなり気を使います。
実際に私は夜の走行中に縁石に乗り上げてしまい、転倒したこともあります。手のひらを打っただけで良かったですが、怪我のリスクもありますし、料理を運んでいる場合だとバッグの中の料理がぐちゃぐちゃになってしまうリスクもあります。
配達をしていると「早く届けなければ」という気持ちになりがちですが、まずは安全運転への意識が必要です。
Uber Eats副業がおすすめな人
誰でも簡単に始められるのがUber Eatsの魅力ですが、性格や目的によって向き不向きが分かれるかと思います。
実際にやってみて感じた、Uber Eatsがおすすめな人、向いていない人の特徴をまとめました。
Uber Eatsがおすすめな人
- 好きな時間に収益を得たい人
- 人間関係のしがらみが苦手な人
- ゲーム感覚で効率化を楽しめる人
- 体を動かすことをポジティブに捉えられる人
好きな時間に収益を得たい人
好きな時間に稼働できるので、自分の空いた時間にお金を稼ぐことができます。
業務時間に拘束されないので、この自由さはUber Eatsの最大のメリットです。
人間関係のしがらみが苦手な人
本業で上司や部下に気を使っている分、副業では誰とも関わりたくないという人にはおすすめです。
業務上の最低限の挨拶以外、本当に誰とも話す必要がありません。
一人の時間を確保しながらお金を稼げるため、孤独にコツコツ稼ぎたいタイプには最高の環境です。
ゲーム感覚で効率化を楽しめる人
ただ言われた通りに運ぶのではなく、自分で考えて動くことが好きな人は長続きするかと思います。
「この時間はあのエリアが注文が多い」「このルートを通れば信号にかからない」といった仮説と検証を繰り返して、自分の経験で時給を上げていく仮定はゲームのような面白さがあります。
体を動かすことをポジティブに捉えられる人
40代になると意識しない限り運動不足になります。
Uber Eatsは強制的に運動することになるため、「お金を貰いながらダイエットや体力作りができる」と割り切れる人にとっては、ジム代わりの良い習慣になります。
もちろん、電動アシスト自転車やバイクなどにすれば、運動を意識しなくてもUber Eatsの稼働は可能です。
Uber Eatsが向いていない人
- 安定的に稼ぎたい人
- 肉体労働が苦手な人
- 世間体を気にする人
安定的に稼ぎたい人
Uber Eatsは固定給ではないため、時期や天候によって収入が変動します。
「安定した時給がいい」「ある程度目安のある収入が得られる仕事がいい」という人は、他の副業や固定シフトのアルバイトがおすすめです。
肉体労働が苦手な人
自転車でもバイクでも、配達は完全な肉体労働です。
夏は暑く冬は寒いですし、雨に打たれることもあります。
長時間労働をすると疲労はかなりあるので、「肉体労働はしたくない」という人には向いていません。
世間体を気にする人
街中で大きなバッグを背負って走ることになります。
最初は「自分ってどんな風に見られているだろう?」と気になりますし、知人に会う可能性もあります。
そういった場面で恥ずかしさを感じてしまうような人は、向いていません。
Uber Eatsの始め方と仕事の流れ
Uber Eats、開始までのハードルがかなり低いです。 一般的なアルバイトのように履歴書を書いたり、面接の日程調整をしたりする必要もありません。
登録はスマホで完結
登録手続きはすべてUber Eats配達アプリ上で完結します。
スマホで身分証明書やプロフィール写真をアップロードし、銀行口座を登録するだけです。
その後、アカウントが有効化されるのを待ち、Amazonなどで配達バッグを購入すれば準備完了です。
思い立ってから2〜3日もあれば、誰とも顔を合わせることなくUber Eats配達員としての活動をスタートできます。
稼働から報酬発生までの3ステップ
仕事の流れも非常にシンプルで、アプリの指示に従うだけです。
アカウントが有効化されて、稼働できる準備ができたらアプリをオンにします。
エリア内で待機していると、配達リクエストが届きます。
地図に従って飲食店へ向かい、「Uber Eatsです」と番号を伝えて料理を受け取ります。
アプリに表示された地図に従って、注文者の元へ届けます。置き配の指定があれば、玄関先に置いて写真を撮れば完了です。
この1連の流れが終わった瞬間に、アプリ上に報酬金額が表示されます。あとは自分の好きなタイミングでアプリをオフにして終了です。
最初は緊張しましたが、いざ終わってみると「これだけ?」という感じで本当に簡単にできます。
まとめ
40代の副業として、Uber Eatsは体力的にきつい部分は確かにあります。
とはいえ、自分の裁量だけで働ける自由さは、他のアルバイトにはない大きなメリットです。
- ちょっとした空き時間を副業に使いたい
- 運動がてらお金を稼いでみたい
- 人間関係は最小限の仕事をしたい
- 好きな時に稼働できる副業を探している
このような方には、かなり相性がいいかと思います。
初期費用はバッグ代の数千円程度で、面接もなく、合わなければすぐに辞めることもできるので、気軽に始められます。
興味があれば、土日の1時間だけでも試してみてください。
