【ミャンマー5泊6日の男ひとり旅】5日目～インレー湖カックー遺跡～

ミャンマー5泊6日のひとり旅5日目です。

5日目は、バガンからミャンマー国内線飛行機に乗り、インレー湖へ移動します。

体調も良くないのでカックー遺跡観光のみです。

4日目の記事はこちら。

バガンからヘーホー空港へ

4日目の1日ダウンから一夜明け、体調もなんとか戻ってきました。

これならインレー湖へも行けると判断し、予定通りミャンマー国内線飛行機でインレー湖へ向かうことにします。

まずはホテルで朝食。なかなかいい雰囲気です。食欲がないので、気持ち程度食べて終わり。

プールもあったんですが、楽しめず残念です。

近くに変わった鳥がたくさんいました。かわいい。なんていう鳥なんだろう。

チェックアウトを済ませ、ニャウンウー空港へ。

飛行機の出発時間は8時15分です。

実は前日に、ミャンマー国内線飛行機の予約をしたサラトラベルさんからメールがあり、ヘーホー行きの便が1時間20分前倒しになったとのこと。

遅延ならわかりますが、1時間20分も前倒しがあるなんて驚きです。

ニャウンウー空港内はこんな感じ。かなりこじんまりした空港です。

今回乗る飛行機はこちら。

バガン・ニャウンウー空港から、インレー湖のあるヘーホー空港までは約40分で到着します。

ヘーホー空港を出るとこんな感じ。こじんまりしていて、周りには何もなさそうな雰囲気です。

奥にあるゲート付近にタクシーがたくさん待機しています。

インレー湖観光：カックー遺跡

ヘーホー空港を出て、タクシーと交渉します。

まずはカックー遺跡へ行ってもらい、そのまま宿泊ホテルの『サンクタム』までお願いすることに。

100,000チャット。めっちゃ高い！

そこまでふっかけられてないけど、値下げ交渉しても良かったかもしれません。値下げ交渉は、次回のひとり旅への教訓とします。

タクシーへ乗って、田舎道や山道をひた走ります。

たしかヘーホー空港から1時間くらいだったと思います。カックー遺跡へ到着。

カックー遺跡は、ミャンマーのシャン州にある仏教遺跡群で、約2500基もの仏塔が整然と並ぶ景観が特徴。シャン州の少数民族・パオ族の聖地として知られています。

入場料5,000チャット。名前と国名を帳簿に書いて手続き完了。

ネット上ではガイドを付ける必要があるという情報も見かけましたが、ガイドなしで見学することができました。

仏塔がたくさん並んでいて、よく見ると1つ1つ形が違っています。ときおり風鈴のような音がなって心地よいです。

ちなみにカックー遺跡は、靴を預けて裸足で歩くことになります。

白い仏塔は、カックー遺跡で一番高い仏塔。真っ白で綺麗です。

あまり体調もよくないので、軽くまわって30分ほどの滞在となりました。

体調がよければもっとじっくり回りたかったですが、仕方がありません。

タクシーの運転手にお願いし、予約してあるインレー湖のホテルへ向かうことに。

ちなみにインレー湖へは、外国人観光客は入域料が取られます。15,000チャット。

途中、栄えた街を通ったり、田舎道を走ったり、また栄えた街を走ったり。

2時間くらいでインレー湖にあるホテル『サンクタム・インレー・リゾート』へ到着。

ホテル入り口の写真は撮り忘れ。

チェックインをお願いして、ゆっくり休むことにします。

インレー湖観光：サンクタムでまったり療養

泊まる部屋はこんな感じ。

部屋の中にトンボが1匹いました（笑）

しばらくすると、へんな鳴き声が。

壁をみるとヤモリが２匹。人気の部屋のようです。

夕方くらいにはだいぶ体調も戻ってきたので、ホテル内を散策します。

ホテル内の敷地からは、近くの風景を見渡すことができます。のんびりした田舎の風景といった感じでのどかです。

プールサイドで夕日を見ながらゆっくりすることに。1泊しても他のお客さんを見かけることはなく、のびのび滞在できました。

夕日が綺麗です。貸切でのんびり過ごせるなんて贅沢な時間です。

お腹が空いてる感覚も出てきたので、食事をすることに。

体調面も考慮して、ルームサービスでシャンヌードルをオーダー。

お店で出てくるシャンヌードルはそこまで量が多くないので、軽く食べられることを期待していました。

しかし、このホテルのシャンヌードルは力の限り盛り込んできた感じがあり、量が多すぎて食べきれません。

そんなこんなでこの5日目は終了。

本当はホテル周辺も散策したかったのですが、体調が悪くあまり行動ができなかったのが残念です。

とはいえ体調は戻ってきたので、6日目の最終日は問題なく観光できそうです。

6日目の記事はこちら。